ANAの国内線向けに導入した、B787-9のGEエンジンの機体は、シートも新シートが導入されている機材。 「ボーイング787-9 (78G)」として、ANAのサイトにも掲載済み。どうせなら、中央部ドアの手前までPremium Classにして、座席数を現行の28席から38席位にしてくれたら嬉しいのに(笑)。
シート配列は、2-2-2の6アブレストで、現在機材繰りのために国内線で運航されている国際線仕様のB787-8(788)に似ていますが、シートは78Gの方が良さそうですね。流石にフルフラットにはならないけれど、これまでのシートよりは個室間は高くなっていて、没入感は高そう。それと、これまでの国内線Premium Classのシートは、リクライニングなどが手動操作で凄く使いづらくて、たまに利用出来た国際線機材の電動シートが凄く便利に感じるんですが、今回の新シートもその点はメリットが高そう。B777とかA321に導入済みのシートと同じだと思うんですが、確かにあのシートを経験してしまうと、これまでのシートは敬遠したくなるほどの違いはありますねぇ。
初フライトは、HND-OKA線のようですが、HND-OKAとそこからHND-CTS位が一日のフライトとしては限界だろうか。まぁ、機材としては有る程度距離のある区画中心だろうから、沖縄、福岡、新千歳が中心になるんでしょうね。年内に飛ぶ予定は今の所無いけれど、来年は何処かでこの機材に登場できる機会はあるだろうか。ちょっと楽しみ。
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