2021年10月2日

お酒が大事

昨日から非常事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されて、「新しい日常」が戻ってきました。いきなり大きく変わる事は無いけれど、それでも「それ以前」と「それ以後」で一番の違い「酒類販売」の様子を伝えるメディアが多いというか殆どで、ほんと皆さんそんなにお酒が好きだったのか、と聞きたいくらい。確かに、今回の宣言などで飲食店が大きな影響受けていて、その中でも利益に繋がる酒類販売と営業時間に関して制限が大きかった事は事実なんだけれど、それだけでもないでしょう?!

とは言っても、宣言全面解除が決まったのは直前だった事もあり、お酒だけで無く食材の手配や人員の手配等、間に合わない事柄も多くて、お店によっては10月1日以降も暫く営業自粛や短縮を続けざるを得ないところも多い様子。テレビのインタビューではお店の方が「責めて2~3週間は余裕が欲しい」と言われていて、それは良く理解出来るけれど、じゃあ2~3週間前に今の状況を想定して解除の判断が出来るかと言われると、それも厳しいし難しいだろうなぁ。

非常事態宣言下の静岡県でしたが、1日の宣言解除から飲食店の営業時間や酒類提供の制限が無くなり、全面的に以前のような通常営業が可能に。ただ客足の方はまだまだのようで、本格的に人手が戻ってくるのは、来週末位からかなぁ。私も馴染みのお店に予約の連絡をするつもりなんですが、宣言解除直後は待ちわびた常連さんが一気に予約を入れて混雑するだろうから、少し時間をおいてからと思っていましたが、その想定は逆の方が良かったかもしれないと、ちょっと後悔しています。まぁ、一寸前には「報道は酒の話ばかり」と自分で言いながらも、やっぱり自分にとっても「お酒が大事」な訳で、いい加減なものです(笑)。

実は宣言解除の直前、9月の終わり頃に「10月以降、何処かに行きたいなぁ」などと思いつつ、ANAのサイトとか覗いていたんですが、その時点で10月分の運航予定はまだ運休便とかあって9月までの状況とそんなに変わらなかったものの、11月になると運休便が無くなり、スケジュールがかなりフレキシブルに立てられるようになっています。しかも、その9月に見た予約状況と比較して、昨日10月1日に見る予約状況は、かなり埋まり始めていて、これから年末年始に掛けていつもの年末年始に近い状況に戻りつつあるんでしょうね。そうなると、やはり感染拡大の第六波が昨年のように年末の帰省で再発するのか、それが一番心配。根拠は無いものの、ワクチン接種も進んでいるし、あと昨年と比べて感染予防の意識はより浸透しているようにも思うので、根拠は無いけれど昨年のような感染爆発は無いと祈りたいのですが。うちも、2年振りに弟家族のところが全員帰省したいと言っているので、感染対策を何か考えないといけないかなと思っています。まだまだ先の事ではあるけれど、折角勝ち取ったこのトレンドを手放す事の内容に、しっかりと維持しつつ終息させないと。

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