2021年9月14日

povo2.0

docomoの"ahamo"、auの"povo"、Softbankは... Y!mobile? 何だっけ? 兎に角、携帯各社が提供をしている格安料金のうち、auのpovoが基本料金を無くして、使用データ量と有効期限を組み合わせた「トッピング」形式に。これ、昔海外旅行時によく利用した「プリペイド方式」と言っても良いんじゃ無いの? 


で、そのトッピングメニューなんですが、こんな感じで有効期限が長くなると月平均の料金もお得になる計算なので、有る程度使う人は150GB/180日間/12,980円を年二回契約とかになるんだろうか。データ当たり(1GB)の単価を比べてみても、

  • 1GB/7日間/390円: 390円/GB、0.143GB/日、55円/日
  • 3GB/30日間/990円: 330円/GB、0.1GB/日、33円/日
  • 20GB/30日間/2,700円: 135円/GB、0.667GB/日、90円/日
  • 60GB/90日間/6,490円: 108円/GB、0.667GB/日、72円/日
  • 150GB/180日間/12,980円: 87円/GB、0.833GB/日、72円/日
  • 無制限/24時間/330円: 330円~1円/GB、xxGB/日、330円/日
    ※データ量無制限だけれど最低価格1円と想定
という感じ。ここから自分なりに利用状況等健闘してみると、

  1. 一日当たりの利用料金で一番お得なのは3GB/30日/990円。自分的には月1GBも有れば足りるので、1GB/30日/490円位のプランだと飛びつくかも
  2. データ当たりの単価的には、最大プランの150GB/180日/12,980円が一番お得。ただし一日当たりの単価では60GB/90日/6,490円と同じなので、この当たりは一寸悩むかも。半年刻みだと一寸長すぎる気もするけれど、3カ月毎の更新も面倒と言えば面倒だし
  3. データ使い放題プランが一番割高なのは仕方ないとしても、イベントごととかで使うのは良いのかも。ただし、先に別のプランを契約していて、好む制限を契約したらどうなるんだろうか。以前のプランがそこで解除されてしまうとなると、ちょっと無駄が大きい気がする。
  4. 結果的に、これまでのプラント同様の20GB/30日/2,700円のプランが、まぁ一番バランスが取れているのかなと言う感じ。で、売れ筋は60GB/90日/6,490円かな。
記事には書かれていなかったのですが、今朝のニュースで伝えるところでは、例えば〇〇のお店でau Payで支払をすると「〇〇MBを××日有効で追加」みたいなオプションもあるらしい。ローソンなんかでの買い物でも追加されるみたいなので、となると追加のデータ量のためにau Payにシフトする人も増えそうな予感。

さらに、楽天モバイルと組み合わせて、月額550円で1GB+5分掛け放題という裏技みたいな事も出来るようですが、そんなこと公開して大丈夫なんだろうか。docomoも対抗して、新しい「ahamo 2.0」みたいなプランを出してくれないだろうか。今の所、この秋に次のiPhoneが発表されたら、今のiPhone8から乗り換える予定で、その時にはキャリアーをUQ MobileからdocomoにMVNOで移行する予定なので。TV-CMの拠出量を見ても、au系のCMって対docomoは勿論、対Softbankと比較しても遜色ないくらいよく見るんですが、それが当たるか。今au系のUQ Mobileなので、ahamoが替わらないようなら、UQ Mobileからpovoに乗り換えるという手もありそう。いずれにしても、iPhoneはメインのAndoroidスマホのサブ機という位置付けなので、docomoで統一できると家族割引の対象になるから嬉しい反面、それ以上のメリットがあるならそんなにキャリアーに拘りも無いし。今年の秋は、スマホの熱い戦いの秋になるのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿