2021年8月6日

SWEETS BANK by 春華堂


地元の銘菓、「うなぎパイ」で有名な春華堂の新本社とイベント施設「SWEETS BANK」の紹介記事。地元に居ながら、全然知りませんでした。 しかし、凄い施設デザインだなぁ。こんな施設ならもっと話題になっているはずだと一寸不思議でしたが、場所が地元で「駅南(えきなん/JR浜松駅の南側海側の地域名)」と呼ばれている場所なんだぁ。私は、JR浜松駅の北側の結構奥の方に自宅があるので、普段の生活では全くアクセスしないエリアなんですよね(苦笑)。

JR東海の新幹線浜松工場が、東海道新幹線の線路を挟んで反対側(北側)にあるばしょで、このあたりは昔は古い家が畑や田圃に混じって並んでいた場所だったと記憶していますが、最近(ここ20~30年位)再開発されて、市街地から一寸外れたベッドタウンみたいな感じに変わっているみたい。記事によれば、元々春華堂の本社と工場があった場所に作ったらしいので、あえてこの場所に引っ越してきたわけでは無いけれど、車でアクセスするにしても幹線道路(国道257号線)からちょっと外れた場所なので、少し不便な場所かな。

記事によれば、この春華堂の新施設を中心に、周りの商店街も統一感のある展墓を作るようになり、また「スイーツの街浜松」という新しいブランディングも考えて居るみたいだそうですが、地元在住者の一人としては是非頑張って欲しい。浜松と言えば「三ヶ日みかん」だけれど、最近は厳しいみたいなのでその為にも良い影響になればなと思いますね。浜松市自体は、気候は温暖で晴天の日も多いし、南の海から北側の山岳地帯まで、結構狭い間で気候環境も異なるので、上手く利用すれば様々な種類の果物や野菜などの生産も出来るんじゃ無いだろうか。隣りの磐田市とか袋井市はマスクメロンで有名だし、スイーツに利用されるような果物は一通り揃っている気がする。後は、乳製品も地元のものが利用出来れば、良いブランドになりそう。

春華堂って、全国的には「うなぎパイ」が有名で、逆に有名すぎてそれ以外のお菓子に関しては殆ど話題にならない不幸もあると思うんですよね。私自身、甘いものや菓子類はそんなに好きじゃないので殆ど食べないので、うなぎパイにしても、もう何年も口にしたことが無いんですが、昔は会社の同僚達用のお土産としては重宝しました。特に、うなぎパイには幾つか種類があるんですが、全国的に有名な定番の物以外の、ナッツ入り版とか、V.S.O.P.とかは物珍しさもあって毎回好評でした。あと、一口サイズのミニサイズ版も、仕事の合間に一寸ずつ摘まむことが出来ると、これも評判でした。定番故に中々新しい物を出せないのかもしれないけれど、もう少し種類が増えても良いと思うのだけれど。静岡県も陽性者数が増加して、注意をしても外出することがはばかれるような空気になりつつあるけれど、もっと落ち着いたら行ってみようかな。

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