2021年8月24日

新幹線からスマホで注文

新幹線は新幹線でも、JR東日本の新幹線での話ですが、車内からWebサイト経由で商品注文すると、途中の駅で積み込んで座席にまで配達してくれるサービス。長ければ、2時間とか3時間近く乗車することもある新幹線ですが、最近では駅で購入して乗り込む乗客も増えて、車内販売はどんどん終了しています。東海道新幹線でも、こだま号は随分昔に車内販売は中止されたし、ひかり号もそのうち終わるという話も。毎回利用する物でも無いけれど、ちょっと何か飲みたい、食べたいときには便利なサービスなんですが。

下りののぞみ号だと、小田原くらいまでに注文したら、名古屋で受け取ることは出来そう。コーヒーとかなら、浜松当たりでも間に合うかな。ただ、チャンスとしては、名古屋で受け取り、京都・大阪までに飲み干すとなると、結構厳しいかもしれない。今のぞみ号は2時間半くらいで東京-大阪を走りますからね。そう言う意味では、比較的停車駅の多い東北新幹線とかなら、このサービスには向いていそうな気がします。

Uber Eatsの新幹線版みたいな感じで、サービス提供されると便利そうだけれど、流石にそれは難しそう。考えてみたら、二時間くらい搭乗するフライトでも、機内サービスされるのは飲み物一回ですから、移動時間に対してのサービス内容的には悪いわけじゃ無いけれど、デモそう考えると無い物ねだりで「欲しい」と思ってしまうのがなんともはや。ただ、最近では所要駅以外でも新幹線停車駅では駅販売も充実してきていたから、乗車前に一寸した時間が有れば、昔の車内販売よりも多種多様な物が購入出来ますから、まぁ、コロナ禍なので販売停止しているKIOSKも多いから、コロナ禍以降という前提になりますが、昔ほど車内販売のニーズがあるわけでは無いのも事実だし、その折り合いをどの様に付けるか一つのサンプルにはなりそう。

新幹線通勤を毎週していたときには、車内で飲む缶ビールが楽しみだった時期もありますが、何か網随分前の記憶のような気がする(笑)。ふと思ったんですが、車内販売のカート遭遇率って、東京-浜松間のひかり号で2回位なんですが、車内からWeb経由でオーダーして持ってきてもらえるサービスって、これの派生形として出来ないだろうか。例えば東京から乗車して、新横浜位から飲み始めたいのだけれど、中々そのタイミングで車内販売のカートが回ってきてくれない。流石に三島当たりで購入しても、浜松に着くまでに飲み干せるかどうか分からないし、それならもう少し我慢して駅に着いてからと思ってしまう。「購入意欲を示す」様な機能だけでもあれば、車内販売の効率も上がるんじゃ無いだろうか。座席番号は分かるんだから、今より効率的に販売できそうな気がします。そう言う方向性のサービスも考えて欲しい。

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