2021年6月11日

ワクチン接種 in 浜松


都内の大規模接種センターでもかなりの予約空き状態が生まれてきていますが、浜松市の接種センターでも空きが相当あるみたい。 先日、母親が同年代の友人達と会う機会があったとき、母親は2週間前に1回目のワクチン接種をして、来週には2回目の接種予定なんですが、その時の中では最も早く接種を受けていて、中には7月に1回目接種予定という人もいたとか。「あなた、早いわねぇ」と感心されたというのですが、決して実際はそうじゃ無いんですよね。

浜松市から高齢者向けに接種券が配布されたのは5月には行ってからだったと思うのですが、その時に浜松市からこう言う物が来たけれど打ちたくないとか言う物だから「早く孫やひ孫に会いたければ、直ぐに予約して接種するように」と、欠航きつめにただしました。それでも、一週間ぐらいしてまたグズグズ言うので、明日掛かり付け医のところに行き、直ぐに予約を取るように再度念押しをし、流石に観念したのか翌々日(翌日は休診日だったらしい)掛かり付け医のところに行き、運良く5月最後の分に滑り込むことが出来ました。その日に予約が取れないと、次は6月の下旬にならないと接種出来なかったらしい。その時に感じたのが、浜松市って結構遅れて居るんじゃ無いのかと言うこと。


実際、市の予定はどうなっているのか浜松市のサイトを見てみましたが、65歳以上までの接種兼発送が決まっている程度で、それ以下の年齢層の予定は未定みたいなんですよね。これで「前倒しした」予定らしい。一方で集団接種会場には、一日で1000人以上の空き状態があったりして、凄く非効率な状態を感じさせます。どうしても、近くの掛かり付け医での接種の方が気持ちが楽であること、地方都市故に基本車移動のため、駐車場等不便な市街地や繁華街での集団接種が敬遠されるというのは分かるんですが、それならそれでどんどん可能なところに広げていくべきだと思うのですが。それこそ、警察、消防、インフラ、市職員等、幾らでも候補はあると思うんですよね。接種券が無くても、免許証などで後から確認出来るようにしておけば問題ないというのは河野大臣のお墨付きもあるわけですし。

静岡県内の三地域(東部、中部、西部)のうち、以前は浜松市も含まれる西部地域はそんなに感染が酷くなかったのですが、4月位から西部地域でのクラスター発生などが重なり、今の所病床使用率も50%位になっています。そう言う大変な状況だから、ワクチン接種の準備も中々ままならないのかもしれませんが。静岡県全体の接種率もかなり低い状態で、浜松市だけの問題では無いのかもしれませんが、やはり気になります。全国的には、一日当たり100万人接種の最初のハードルを越えてきたので、更に加速させるためにも浜松市にも頑張って欲しいですね。

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