今朝朝食の時に、テレビの朝のニュースで埼玉県の春日部だったかな、イオンモールで新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まったというニュースを流していました。医師や看護師が確保できるのであれば、アクセスも良いしスペースの確保も可能なモールの利用は良いアイデアだなぁと感心していました。すると母親が、自宅近くのイオンでもワクチン接種をするらしいと言い出して「本当かよ?」とその時は半信半疑だったんですが。
食事後に浜松市のサイトで確認して見たら、 市内の各区に少なくとも1箇所ずつ合計9箇所の集団接種会場を設ける予定で、その中でも自宅近くのイオンモール浜松市野ともう一つの県内最大規模のイオンモール志都呂は、5月22日から先行して当分の間80歳以上の接種会場として利用する予定との事。全然知りませんでしたが、各自治体いろいろと苦労もしつつ工夫もしている様子が伺えます。
地方都市の場合、車移動が先ず前提になるから、比較的大きな駐車場スペースのあるモール施設はまさに理想的。あと、普通に買い物するときには一寸分からないけれど、モールの内側には色々スペースも有るみたいなので、必要な人材さえ準備できれば後は特に問題点は無いでしょうし。それに、ワクチンの廃棄を防ぐためにも、例えばキャンセルが出てワクチンが余りそうな場合には、モールで買い物中の人に声を掛けて無駄にすること無く消費することも可能だろうし。実は、地方のモールは何処でも同様だと思いますが、室内設備で休憩する場所やトイレ等もあるので、結構お年寄りのたまり場になっているんですよね。だから、高齢者のボランティアだけ募っても、結構集まりそうな気がします。それに、接種後15分の休憩時間を過ぎてから具合が悪くなったような場合にも、モール内であれば色々な人も滞留しているから、そこで対応することも可能だろうし。課題は、それだけ人が集まって居るから、密の状態でもあるので、逆に感染拡大しないように注意は必要な事でしょうか。あと、こちらのニュースを見ていて気がつきましたが、浜松市は外国人居住者、特にブラジルとかからの渡航者が多いので「英語とポルトガル語でも予約を受け付けています。」と言うようなサポートも必須でしょうね。
自分への接種の順番はまだまだ先なんですが、まだ何処で接種しようか決めていませんが、モールで接種出来るならそれが一番良いかな。その頃には、接種の流れもスムースになるだろうし、全体のシステムも安定してきているでしょうから、安心も出来るだろうし。G.W.も今日で終わりですが、この週末以降から毎週1000万回分のワクチンが輸入されてくる予定で、いよいよ国内のワクチン接種も進み始めます。肝心の医療関係の方は、ますます大変になるのだろうけど、もう少し頑張って欲しいです。イスラエルとか英国などワクチン接種で先行している国の状況を見ていると、2~3割位接種者が到達刷れば、陽性者数もかなり減少してきているので、それらの国々と比較して現状でも一桁違いの状況の日本なら、一気に感染終息に向けて進みそうと期待しています。この5月、6月が先ずは最初の山場ですね。
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