2021年4月14日

New Yorkへ行きたいかぁ!

New YorkのCOVID-19の状況を伝えるページに寄れば、 4月10日の時点でワクチン接種が完了している無症状の旅行者に対しては、他国から到着後の検査と隔離が不要になったらしい。ハワイ同様、事前に必要な手続きをしてあれば、少なくともアメリカ入国で10日とか2週間の隔離期間が不要となる地域が増えていることは明るいニュース。でも、帰国時には日本国内で2週間程度の隔離が必要な事に変わりないので、まだ簡単に旅行に出かけるというわけにはいかない。

国内でも徐々にワクチン接種が始まったけれど、医療従事者からやっと一部高齢者へのワクチン接種が始まったところで、自分のところに順番が回ってくるのは、早くても6月とか7月とか、まだまだ先。ただ、先行しているイスラエルではかなり堅調なワクチン効果が見られるし、さらにイギリスでも一時は一日数万人規模だった新規陽性者が、今では数千人程度まで減少しているらしい。最も、その値は今の「第四波」と言われている日本とそんなに変わらない程度なのだけれど、それでもワクチン効果を信じて経済活動を再開したりしている様子を見ていると、日本ではまだ時間が掛かるけれどワクチン効果に期待しても良さそう。

一方で、イギリスくらいワクチン接種が進んでいる南米チリでは、逆に感染者数が増加しているそうで、その理由は色々考えられるらしいけれど、どうも中国製のワクチンを使用しているらしい。変な推測はするべきでは無いと思うけれど、ファイザーとかアストラゼネカなどのワクチンが公開された検証結果を出しているのに対して、中国製のワクチンはどうも不透明な部分が多くて、信頼性に欠ける気がするので不思議では無いけれど。まぁ、日本では、そのファイザーやアストラゼネカ等のワクチンでも国内で再度確認をするから、中々全国的な接種に繋がらないのだけれど、それはそれで過去の副作用騒動のトラウマがあるだろうし、一方的に責めることも出来ないでしょうね。

まだどうなるか先行き不透明だけれど、これで秋口くらいにはアメリカ旅行の可能性が出てきました。今年は贅沢は言わないから、一回でもUS旅行出来れば嬉しいですねぇ。可能なら、NFLのシーズン中に一度New Yorkか西海岸に行きたいし、後可能なら年末には久しぶりにハワイへ行けたら嬉しいなぁ。さてどうなるか。

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