2021年3月12日

ニュータイプ

先日新幹線を利用したときのこと。浜松駅から、1時間に一本のひかり号をタッチの差で乗車できなかったので、ほぼ10分後に到着したこだま号の上りに乗車。社内に入って気がついたんですが「何か違う...」 

座席に座って周りを見たら、ACのコンセントが窓際で無く各座席の肘掛けの先に設置されています。「おぉ、これは新型車両の『N700 Supreme』か」と、勝手にワクテカしながら暫く乗っていました。

で、次の停車駅に近づいたとき、到着のアナウンスとともに、室内灯が数段階明るくなってまたビックリ。何か、飛行機の機内が到着前に明るくなるみたいな演出。これが、停車する度に繰り返されます。座席もよく見ると、厚みは薄くなっているけれど、座り心地は良くなっている印象。さらに上にある荷物棚も、少し小さめ(幅が狭い)感じだけれど、その分天井も含めて頭上部分が広く感じられます。

下車して直ぐに車体ロゴを確認したところ、間違いなく新型車両の「N700 Supreme」でした。導入されてから初めての乗車で、勝手に一寸感激です(笑)。現在東海道新幹線は、「のぞみ号」「ひかり号」「こだま号」と走っていますが、新型車両の投入は、もちろん「のぞみ号」として利用されることが一番多いけれど、次に多いのが「こだま号」での配車。鉄分そんなに多めで無い自分は良く分からないのですが、多分配車の関係でこだま号で調整しているんだろうなとざっくり思っていますが、それは今回からでは無く、以前もそうでした。そう言えば、N700Aに初めて乗ったのも、確かこだま号でだった気がする。だから、一番よく利用する(浜松停車の)ひかり号は、一番古い車両が利用されています。とは言っても、現在はかなり入れ替わっていて、殆どの場合N700Aですが、以前はこだま号がN700Aだったのに、つぎに来たひかり号がN700だったりして、正直がっかりしたことも(笑)。速く更新されて欲しいです。

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