2021年2月13日

納得いかない「ゴミ袋」

先日、ちょっとした買い物をするために、近くのコンビニ(7/11)に寄ったときの事。ふと視線に、浜松市の有料ゴミ袋が陳列されている棚が目に入り、そう言えば一番よく使う30Lの袋がそろそろ切れるなぁと思いだして、一つ買い物籠に入れました。その他、日用品とかお菓子とかアイスクリームなどを購入してレジへ。ピッ、ピッ、ピッと品物のバーコードをスキャンして「〇〇円です」「iDでお願いします」と、いつものように電子マネーで支払おうとしたところ...

レジ端末が「現金払いが必要です」と、初めて見るメッセージが表示されます。対応していた店員さんも初めてらしくて、もう一度品物を確認して見ますが、やはり精算しようとすると同じメッセージが。慌てて、先輩社員さんに状況を説明すると、一つ購入した浜松市のレジ袋が、現金化NANACOでしか支払が出来ないとの事。「えっ?」と暫く硬直しましたが、NANACOを使用していないので、仕方なくゴミ袋のみ現金払い(因みに82円)しましたが、どうにも納得いきません。

実は、ゴミ袋は、いつもの自宅近くのイオンで日用品の買い物の時に一緒に購入しています。ここでは、現金は勿論、電子マネーにクレジットカードにと、これまでこのような経験をしたことは無い。契約している企業による違いなんだろうけど、こちらのお店ではOKなのに、そちらのお店では駄目というのが、消費者目線ではどうにも納得出来ない。実は、地元大手のドラッグストアーでも同じような事があって、折角電子マネーか利用できるのに、同系列の交通系でもSuicaは駄目だけれど、NANACOなら良いとか、もう一寸流動性を上げて欲しい。

昔は、公共料金とかの支払いは、銀行とか郵便局へ振込用紙を持っていって振り込むしか無かったので凄く大変でしたが、今ではコンビニでも支払や購入出来るようになって、確かに改善はしている。でも、同じ場所で同じ時に購入したのに、こっちは支払可能でこっちは支払不可何て言うことを、レジに並んで財布を出してから言われても、こちらは困ってしまいます。せめて陳列棚に「この商品は現金のみ使用可能」とか、あるいはそう言う物をまとめたコーナーをつくって欲しい。逆に、郵便局なんかは、以前は現金のみだったのに、今では電子マネーやQR決済にクレジットカードまで利用可能になっている。端末の導入コストとか、手数料の支払いとか、店舗の負担が大きいのは分かるけれど、もう一寸何とかなら無いものだろうか。一緒にまとめて生産出来るなら、ゴミ袋と一緒に他の物も一緒に購入しようと購買機会が広がると思うんですけどね。何れにしても、今後はコンビニでゴミ袋は購入しないことにします。これも貴重な、"Lesson's Learned"(笑)です。

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