2021年2月6日

餃子と鰻で首位奪還

昨日の地元のトップニュース(半分嘘-笑)、 浜松市が二年ぶりに「餃子の購入額日本一」に返り咲き、さらに鰻の蒲焼き購入額も二年ぶりに日本一にという「ダブル日本一獲得」というお目出度い(?)ニュース

ただ、「日本一奪還」と言いつつも、昨年の日本一であり永遠のライバル(?)である宇都宮市とは、浜松市=3,766円に対して、宇都宮市=3,693円と、僅か73円差。さらに第3位には宮崎市(3,670円)と、今年は僅差の戦いだった様子。記事によれば、前半は第4位で、10月末に第3位に浮上、その後二ヶ月で多分上位にいた、宮崎市、宇都宮市をかわしたんだろうけど、うーんなんでそんなに餃子食べたんだろうか。寒かったから? 少なくとも、うちにかんしてはそんなに消費量増えていないけれど。

自分は、まぁ普通程度に餃子は食べるんですが、実は「餃子の皮(生地)」がそんなに好きじゃ無い。子供の頃は、おかずで焼き餃子が出ると、餃子の腹の所を箸で破って中の具だけ取りだして食べて皮は残すので、良く親に叱られたんですが、それは大人になっても変わらない。流石に子供の頃のように皮だけ残す事は無いけれど、食べるときには出来るだけ皮の薄いお店に行くようになりましたねえ。だから、本場の厚い皮の餃子は苦手だし、だから水餃子は余り好きじゃ無い。中国の人から見たら「餃子の美味しさを知らない」と言われそう。中国人から見たら、「餃子」というのは、主食=皮、と、おかず=具、が合体した物だから、皮はそれなりに食べ応えが必要なんだろうけど。で、同じ理由で、実は肉まんとかの皮も苦手で、だから肉まんとか餡まんとかも苦手というか、こちらは網何年も食べていません。特に、こちらの場合は外の皮が口の中に張り付いたりするのが嫌いなんですよね。偏食の類なんだろうけど、中国に行ったら生活出来ないだろうと自覚しているくらい(笑)。

少し前ほどの「激辛ブーム」は、最近は少し収まってきたけれど、でもあの頃の影響で中華料理全般が辛い系にシフトしてしまい、最近は中華料理を食べる機会が以前と比べて減った気がします。もう20年位前になるけれど、仕事で何回か北京に行ったときには、現地の社員さんが色々食べに連れて行ってくれて、高級店というよりは地元の人がちょっとした時に使うお店という感じのお店に何件か行ったんですが、上海料理だったり杭州料理だったり、そんなに辛くない(これは自分からリクエストした)あっさり系のお店が中心で、あの時は「美味しい」と思ったんですよね。だから、ああいう系統のお店が日本にも増えてくれると嬉しいのだけれど、ここ数年の「辛さブーム」でそう言うお店の情報自体が減ってしまった。浜松にも、何件かそう言う系統のお店に昔は行った事があるんですが、網随分時間が過ぎているから今はどうなっているんだろうか。「餃子で日本一」も良いのだけれど、「中華が日本一美味しい街、浜松」っていうのを目指してくれないだろうか。そうすると、お酒も美味しく飲めるのに(マテ)。

P.S.鰻の話が全く出てこない(笑)。そういゃ、最近食べてないなぁ。歳のせいか、鰻のタレが重く感じるようになってしまって、白焼きなら食べられるけれど、それだって半身どころか、半身の半分でも多いくらいだし。もう何年も「鰻」よりは「穴子」の方の消費量が優っているし。餃子も食べないし、鰻も食べないとなると、「裏切り者」と後から石を投げられるのも近いかも...

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