そのうちに、何となく全体のパフォーマンスも、以前と比べるとのっそりした感じになってきます。例えば、Excelを起動すると、以前は「シュン!」と言う感じで起動したのに、今は「シュルシュルシュル」と言うような感じ。それ以外の、Photoshopとか、Chromeとか、よく使うアプリの起動にも、なにかまどろっこしさを感じるようにここ最近なってきました。さらには、昨日は動画再生するためにPowerDVDを起動すると、何故か音が出ない。音声再生は、DisplayPort接続して居るモニターから再生していて、確か数日前までは問題なくしよう出来ていたのに、急に音が出なくなります。試しに、PC本体の内蔵スピーカーに切り替えるとちゃんと音が出ます。DPのケーブルを抜き差ししても駄目。ただし、オーディオのプロパティを見ると、音声出力はでている様子。そんなプチトラブルに悩まされて、少しイライラが積み重なってきたお正月ですが、「そう言えば」と思いだしたのが更新保留にした最新のアップデート。一応問題となったBSoDの問題は修正されているはずなので、満を持して更新をかけてみることにしました。
現在OS Build 2004のデスクトップ機に、適用可能なOS Updateを適用し、さらにLenovo VantageでドライバーとBIOSを最新に更新。何度か再起動しましたが、特に途中でハングすることも無く、でも恐いからCHKDSKでBSoDがでる可動は控えて、まずは文字入力を検証。これまでのように、幾つかのアプリを立ち上げて文字入力をして見ますが、以前のようなマッタリとした入力状態には成らず、抵抗感無くキビキビと入力・変換されていきます。また、アプリの起動の様子も見てみましたが、こちらもこれまでの「もっそり感」みたいな物も無く、シュンと起動してくれます。また、PowerDVDで動画再生してみると、以前のようにちゃんと音声も再生されます。取りあえず問題は解決されたけれど、釈然としません。以前は、更新がペンディング状態だったから、まぁ何か影響して居るのかなと半分諦めることも出来たけれど、この時は更新を保留していて、更新画面にも表示されない状態。でも、それが何か影響している雰囲気で、それって裏で何か処理しているから影響しているのか、あるいは更新させるための隠れた仕組みなのかと勘ぐってしまう。
実は、もう一つ問題があって、暫く前からクライアント機(=ThinkPad T470s)とマスター機(=ThinkCentre M720t)の間のファイルコピーが非常に遅い。Gbの有線LANで接続しているのに、コピー速度は速くても1Mbps行くかどうかと言う状態。ほぼ毎日クライアント側のファイルをマスター側にバックあっでしているのですが、数十GB位あるので大体20~30分位掛かっていましたが、それがもう何時間とかいう単位に。最初は、今回の更新保留が影響していたのかと思いましたが、更新を適用してみても改善しない。そこで思いだしたのが、以前IPv6をEnableしているとファイルコピーが遅くなると言う話。実は、少し前にIPv6もEnableしていたんですが、それでも特にコピー速度が遅くなるような影響が無く、ずっとそのまま使用して居ました。それが、何故か急に影響しだした理由が不明なんですが。それでも、それぞれのPCのIPv6 TCP/IPのをDisableにして再起動して、再度ネット共有してみると、何とか100Mbpsでファイルコピー出来るくらいに回復したけれど、やはり納得出来ません。宅内ネットワークで使用している、ルーターやHubが古いからなのか、一応Cat-6以上のEthernetケーブルを使用していますが、経年劣化してきているのか、一度全体のデバイスの見直しをする必要があるかも。
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