2021年1月19日

無かったことにする

まぁ、今更言う必要も無い、いつもの立憲民主党、いつもの蓮舫議員の行動なんですが、当のご本人は当該tweetを削除して、しれっと新しいtweetを続けているんですが、代わりに尻拭いさせられる議員さんが可哀想。仮にも「代表代行」ですよね。その行為に対して、「野党筆頭理事」が謝罪するって、逆じゃ無いの、と小一時間。

早速ネットでは、蓮舫氏の過去の書込が発掘されて、祭り状態になっています。議員の便宜のために、事前に渡されている原稿を、本人の了解も無く公式に発言される何時間も前に、一般に(twitterで)一部とは言え拡散させるというのは、情報管理の面でも運用面でも問題があるのでは。コロナ禍の「3密回避」と同じで、元々は国民一人一人の理解を前提に対応していたら、それを曲解というか勝手に判断して行く人間が増えるように、自分が勝手に判断して好きなような事をやり出したら、それこそ「この情報は〇月〇日xx:xxまで公開禁止。部内のみ共有可能」みたいな制限がどんどん増えていくだけ。結局は、そう言うイタチごっこがどんどんオーバーヘッドを増やして不自由な社会になっていくだけなんですよね。

今回の件も、結論としては彼女の軽率な行動だと思うのだけれど、それ以上に拙いのはその後の対応ですよね。何のフォローも無く、問題視された投稿を削除するだけ。しかも、その後も何も無かったかのように別の内容を投稿し続けている。ここで、一言「問題ないと考えたが、多くの指摘を受けたので削除しました。お騒がせしました。」とでも対応すれば、まだ少しは救いがあると思うんだけれど。結局は、この人のプライドの問題なのか、絶対に自分のミスや間違いは認めたくないという病気を患っているような印象すら受けますよね。

一部野党の人気が上がらず、色々問題はあっても与党が安心していられるのは、結局は野党第一党がこう言う体たらくであることは言うまでも無い事実。支持率を見ても、調査会社によって違いはあるけれど、昔の旧民主党時代のような勢いの「い」の字すら感じられない。新規の支援者層を獲得する以前に、元々の字思想が離れているんだろうなと言う印象を強く受ける感じ。支持母体としても、どう言う理由からこう言う人達を支援しているのか、未だに疑問を感じるのだけれど、もしかしたら支援している方も「この議員だから支援したい」という本来の理由が見えなくなってきているのかも。まぁ、蓮舫議員に関しては、自身の国籍問題に関しての説明も未だ不十分なままなわけで、そういう人が発言する内容もやはり「何か隠している」としか感じられないなぁ。

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