成田空港にPCRセンターが開設されて、11月末には証明書の当日発行(最短2時間)にも対応すると言う記事。一タミ、二タミ、それぞれに一箇所ずつ設置されて、受付は午前9時~午後5時までで、証明書発行は24時間対応(ただし、午後9時から翌日の午前9時迄は時間外料金が発生)との事。これ、一日あたりの歳台処理人数はどれくらいだろうか。取りあえず午後発便なら、午前中に予約してPCR検査を受ければ間に合うのかな。
PCR検査施設には、東洋紡(3101)の検査機器「GENECUBE(ジーンキューブ)」を2台導入し、1台あたり8人分の検査を最短35分で終えられるようにする。また、96人分を約1時間で検査できる同社の別の検査機器も今後導入する。
との事なので、1時間あたり100人余りの検査が可能となれば、 現在の一日あたり1500人位の利用者数なら、全員が当日検査を希望しても取りあえず対応可能なんだろうか。ただ、今後国際線が徐々に回復してきて、でもPCR検査証明が必要となると、更なる施設の拡充も必要になるんでしょうね。あと、航空会社は羽田便から再開すると言っている訳で、同様の施設を羽田空港にも設ける必要が有ると思うのだけれど、それはどうするのだろうか。成田での実績を見て、羽田空港とか、他の主要空港、関空とかセントレアとか福岡空港あたりにも、今後導入していくのだろうか。
ただ、このPCR検査の必要性も現在のように制限有りの状況だから必要なわけで、やはり個人旅行が解禁されるときには、そう言うものが無い状況にならないと、中々出かけることも難しいでしょうね。まぁ、渡航先によっては、PCR検査なしでも今後入国可能になるところもあるだろうけど、欧米線に関しては来年もPCR検査証明書は必要なんだろうなぁ。あと、この検査施設は出国時検査を想定して居るみたいですが、入国時にも検査可能にして、もしPCR検査で陰性だったら、14日間の待機とか公共交通機関の利用不可という現在の条件も緩和されないだろうか。そうなれば、かなりまだ限定されるけれど、個人旅行の可能性も見えてくるんだろうけど...
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