観光庁・担当者:「半額近くが実際の基本給にあたる部分なのではないかと。それほど高いものではないのかなと」
と言う感覚とも合うし、 そのトップである事務局長や役職である部長が、単純計算だけれど、100万円/80万円という月給であっても、そんなに高いとも思わないし、普通だと思う。私自身、人事の経験は無いけれど、一緒に仕事をする派遣社員さんの採用に関しては多少経験があり、契約内容(会社と派遣会社)も幾つか知っているけれど、大体の場合、派遣会社との契約金額の40%位が実際の給与として派遣社員さんに入る感じ。当然優秀な、スキルレベルの高い人材は、契約金額もぐっと上がります。
そんな、ごく普通の一般的な社会人ですら分かるようなことを、少なくとも労組の支援を受けていて、労働者のために働くと言っているような政党の議員が、何でそれ位分からないのだろうか。例えば、そのGoToトラベル事務局で、これまで仕事の無かったような人を優先的に採用しているのかと問うのであれば、それは凄く意味のあることだと思うし必要な要求だと思う。あるいは、GoToトラベル/イートに関係する仕事や作業、例えばクーポンの印刷とかを、地方などで仕事量の減っている企業優先に回せないかとか、そう言うことを進めれば彼らの実績にもなるし、困っている人も救われる。逆に、必要ならばそういう部分を指摘して、もっと資金を投入すべきというのが本当じゃ無いだろうか。でも実際にやっていることは、真偽もあやふやな情報を元に、単に与党や与党の仕事を批判したいだけでしか無い。批判してこうやってメディアで取り上げられれば、彼らの自尊心というか自己満足は達成されるんでしょうけど、結局今困っている人は誰も救われない。今回も、いつもの無能な働き者を証明しているに過ぎない気がする。まぁ、それを望んでいるのは、自分達の仕事が増えるメディアなのかもしれないけれど。
0 件のコメント:
コメントを投稿