2020年10月10日

電脳交通


徳島に本社を置く「電脳交通」に関しての記事。この会社の話は、少し前に「ガイアの夜明け」だったか、何か番組で見た記憶があり、当時は「全国にメジャーなJapanTaxiとかのアプリと、どう対応していくのか」とちょっと疑問だったんですが、全国版アプリではなかなか手が回らない、地方のニーズを上手く吸い上げて、かつ全国版にも対応して、上手くビジネスモデルを育てている印象を受ける記事です。

実は先日このタクシーアプリを利用する機会があり、そこでちょっと感じたことがありました。もともと、浜松では地元大手の遠鉄タクシーが、結構早い時期から独自の配車アプリを提供していて、出発点・到着点、配車時刻なんかの設定が出来るようになっていました。何度か利用しましたが、それまでのように電話での配車依頼よりも簡単だし、どの程度掛かる髪「見える化」されていて、凄く便利。その後JapanTaxiが登場しましたが、当初は浜松はサービス外だったので、結局アプリは入れたままに。所が先日遠鉄タクシーのアプリを利用した、何故か「日にち指定は出来ません」と言われて、当日の時間指定のみの予約しか出来ない。翌日の予約をしたかったので、駄目元でJapanTaxiアプリを起動した、どうも浜松エリアでも使用出来そう。そこで翌日の配車時刻指定をして、タクシー会社の選択も出来るようなので試しに見てみたら、なんとそこには「遠鉄タクシー」も登録されていて笑ってしまいました。多分、遠鉄タクシー側も、浜松の人間なら分かるけれど、他地域特に東京圏から来る人にとってはJapanTaxiの方が馴染みあるので、そちらにシフトせざるを得ないんだろうなぁ。

この配車アプリ、兎に角ピックアップ場所にしても、ドロップオフの場所にして、さらに配車時刻に料金支払まで、すべてアプリ内でワンストップで出来るので凄く便利。それこそ、UberやLfty感覚で利用出来るので、一度利用したら手放せません。今は訪日に制限があるから駄目だけれど、訪日外国人向けにもこれなら使って貰えそう。まぁ、その為にも多言語化は必須だけれど。あと、導入までの誘導方法が大変だけれど、そのあたりは、空港で必ず訪日客用にSuicaを購入するだろうから、それとリンクして導入してもらうのが一番便利なんだろうけど。それこそ、UberとかLefyの日本地域版として裏で動くなんて言うことも可能なら面白いかも。

もう一つ思うのは、地方などで公共交通機関が衰退するなか、タクシー利用を効率良くするために、このアプリを改良したら良いのでは無いかと。今のI/Fでは複雑すぎて高齢者には使えないから、画面を簡素化するのは必須。

  1. 基本一画面でボタン操作だけで完結する「簡易モード」を作る
  2. 「出発点」は「自宅ボタン」だけにして、そこには自宅を予め登録しておく
  3. 「到着点」には、幾つかボタンを用意しておいて、そこには「病院」「銀行・郵便局」「スーパー」など、いつも使う場所を予め登録
  4. それ以外の場所に関しては、「その他」みたいなボタンを付けて、乗車時に運転手に伝えるようにする
  5. もう一つ「帰宅」ボタンも付けて、これを押すと往路の「出発点」と「到着点」が入れ替わるようになる
  6. 時刻設定は、「今すぐ」「15分後」「30分後」くらいの3パターンにして、自動的に登録するようにする
これくらいのボタンなら、「らくらくスマホ」くらいでも入るんじゃないだろうか。高齢者の場合は、基本的に自宅と目的地の往復利用が殆どだろうし、目的地にしても殆ど決まっている場所が多いだろうから、そんなに自由度はいらないとおもう。この程度のスキンだったら、そんなに大変じゃ無いと思うのだけれど。いずれにしても、コロナ禍が無かったとしても、宅配サービスというものは、いろいろな業種で重要な機能になっていくことだけは確実だと思う。

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