2020年10月15日

5G対応

 iPhone 12が発表されて、注目される新機能の一つが「5G対応」。既に別のメーカーなどからは対応機種は出ているものの、やはりiPhoneの影響力は大きいことも事実。ただ、私も同じ理解なんだけれど、この記事に書かれているように携帯キャリアーが宣伝するほど5Gはまだまだ先の話というのが現実。自分自身、現時点で7割8割方iPhone 12購入に心は傾いているんだけれど(笑)、その購入理由の中で5G対応という部分はそんなに大きくない。ただ、現時点で新機種を購入するのであれば、最初から5G非対応機種を選択するよりは、5G対応して居た方が良いでしょと言うくらいの理由。

そんな中、docomoは来年3月までに全国500都市に5Gを展開する予定で、政令指定都市は全て含まれるとなると、浜松にも5Gがやってくることに。やはり、来年開催予定の「東京2020」に向けて、各社整備するだろうし、そう言う意味では首都圏とか有名地にはそれまでに5Gもそれなりに配備されて利用可能になるでしょうから、少なくとも自分にとっては「使える環境」になりそう。

ただ、5Gになったからって、何のコンテンツを利用するかという問題もあるわけで、自分のように今の4Gでも困っていない人間にとっては、まさに「宝の持ち腐れ」。強いて言えば、移動中に仕事で大量のデータ転送をしたいときがあるんですが、それを今の環境でやると容量オーバーもあるんですが、スピードが遅すぎて話にならない。それが5Gなら、まぁ固定回線くらいのパフォーマンスがあるなら、限定されるけれど使えるのかなという期待はしています。でも、問題は容量ですよね。数GB単位でやり取りしたりするからなぁ。

後考えているのが、携帯キャリアーの契約。現在は、docomo(Xperia 5)が主契約で、1GBからの従量制(一番安いパターン)と、iPhone 8はIIJmioにMVNOして月1700円位の3GBの契約。今後5Gサポートも含めたdocomoの契約がどうなるか不明ですが、このIIJmioをdocomoに戻して、今の契約とシェアする形で大容量プランに変更しようかと。全体のコスト的には、多分今よりも30~50%増し位になるんじゃ無いかとざっくり考えているんですが、複数キャリアーを使い分けるほどの利益を今は余り感じていないので、それならこれを買いに集約するのも良いかなと思っています。さらに言えば、iPhone 8は、SIMフリーなので海外に出かけたときには、現地のSIMと入れ替えて使っていましたが、iPhone 12はeSIMが使えるのでそんな手間も不要。これまでは、MVNOだったこともあり気軽に入れ替えていましたが、それも結構手間でした。それが不要になるなら、やはりまとめた方が楽かなと言う考えもあります。いずれにしても、発売直後に購入する事はないので、色々な方々のレポートやら人柱やらを参考に決めよう(笑)。

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