- ラジオ
- NHK第1放送(AM) - 報道等総合放送(24時間放送)
- NHK第2放送(AM) - 教育放送中心(19時間放送)
- NHK-FM放送 - 教育放送多め(24時間)
- テレビ
- NHK総合(地デジ) - (24時間)
- NHK教育(Eテレ/地デジ) - (19時間)
- NHK BS1 - (24時間)
- NHK BS プレミアム - (24時間)
- NHK BS4K (18時間)
- NHK BS8K (12時間10分)
合理化案は、
- AM放送2波を1波に統合。ただし、利用者への影響を考えて実施時期は限定しない
- BS1とBSプレミアムを統合し(4波→3波)、さらにそこにBS4Kも集約することも検討(3波→2波)
この改革案では、海外配信とかネット配信関しては言及されていないけれど、そちらはどうするんだろうか。ネット配信は最近始めたばかりだから、直ぐにというわけにはいかないだろうけど、海外配信に関しては別会社にしても良いんじゃ無いだろうか。NHKだけでなく、民放の人気コンテンツも含めて配信するようなチャンネル。
それよりも、年間7000億円位の利益(受信料とコンテンツからの利益)があり、繰越金も3000億円近くある(※新放送センター建設積み立て資金が1700億円位で、財政安定化のための繰越金が800~1000億円位)のはどうだろう。いゃ、これが民間企業ならそれらは企業努力で自由だと思うんですが、NHKの場合はほぼ受信料なわけだし。仮に、10年後に新設するから毎年200億円ずつ積み立てる、ということで増えていくなら分かるんですが。昔は、民放キー局の全国ネットも充実しておらず、全国一律の放送が出来るのはNHKだけで、だからこそ「受信料」という公平な負担で放送を維持してきたことは理解出来ます。でも、もうそう言う時代では無いだろうと思うし、そう言う意味でもっと踏み込んだ改革が必要では無いかと思いますね。
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