2020年7月7日

郵便局キャッシュレス

今朝の朝のニュースで、「郵便局がキャッシュレス化」とニュースをカナしていて「えっ?!」と思って検索してみたら、JPのサイトに情報掲載されていました。

サービス自体は今年の3月から始まっていたんですね。でも、スタート時はその都道府県で1~数局程度で、静岡県などは静岡市の中央局のみ。この7月21日からは、一斉に全国展開されるみたいで、静岡県内でもかなりの郵便局が対応開始する様子。ところで、この都道府県別のサービス開始局のリストだけれど、各市町村毎にまとまっていなくて凄く醜い。だから、最初自宅近くの郵便局を見落としていて、「やっぱり小さな郵便局だから、直ぐに対応しないんだな」と一度諦めたんですが、どうも市町村毎に並んでいるのではないと閃き、よくよく探したらちゃんと自宅近くの郵便局も7月21日から対応開始となっていて、これから1円とか5円を準備して郵便局へ行く必要が無くなりました。

「何だよ、このいい加減なリストは」と、一度は軽く怒りがわいてきましたが、よくよくリストを眺めていて分かりました。郵便番号の順番に並んでいるんですよ、これが。だから、地域的に有る程度まとまっているんだけれど、浜松市の場合は市町村合併したときに、かなり多くの郡部や隣接市と合併したから、その影響で郵便番号が結構幅があって、それが自分で理解している地勢上の近い遠いとずれているところがあるようです。つまり、この手のリストの場合、例えば東から西に並んでいることを何となく想像してみると、それが途中で飛んだり逆になったりしていると凄く違和感を感じるわけです。浜松市の場合、最初の3桁が「430」から始まり、「435」まであるんですが、一番最初の郵便局が、海に近い南区で、直ぐに中心街の中区になり、次の「431」は愛知県に近い西区や、その西にある湖西市と一度浜松市から外れ、これが誤解の元。そこから「431」のまま、北区に入り、さらにうちの近くの地域も「431」なんだけれど、そこから「432」になると再び中心街に戻って、「433」になると少し中心街から離れた高台地域になり、「434」は旧浜北市のエリアで、やっと「435」になって自宅地域になります。あぁ、分かりにくい、というか探しづらい。このリスト、左から「郵便局名」「郵便番号」「住所」「開始日」とカラムが作られているんですが、最初に「郵便番号」を持ってきてくれれば分かりやすいのに。そうすると、「住所」と離れてしまうからそれを避けたんだとは思うけれど。

そんなに郵便局を使うケースは無いものの、書留とか送る場合や、返信用封筒が郵便局用のものでかつ切手が張ってない場合なんかもあるので、その場合は重さなども確認しないと料金が分からない。そんなこんなで、頻繁ではないけれどそれなりの頻度で郵便局に行かないといけない場合が結構有り、その度に1円5円の小銭を準備したり、逆に貯まったりしていたのはなかなかストレスでした。それが今後は解消されるのは、本当に助かりますね。しかも、クレジットカードだけでなく、電子マネー持つ変えるのは助かります。このあたり、民営化の恩恵だろうか。それにしては、ちょっと時間が掛かりすぎな気もするけれど。

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