2020年7月5日

新幹線で帰省

東京都内の新型コロナウイルス陽性者数は上がり止まりの状態が続いていますが、静岡県内では最近までずっと0人で安定していました。所が、ここ最近ぽつりぽつりと陽性者がニュースで報じられるようになり、昨日も県外から新幹線で帰省した女性が、どうも感染源ではないかという事例が報じられました

新聞記事では、「幹線流行地域から新幹線で帰省」としか書いてないので、どこなのか不明なのだけれど、可能性があるのは、

  1. 首都圏から新幹線で帰省
  2. 大阪府から新幹線で帰省
の二箇所くらいしかないから、やはり首都圏在住の人が帰省して感染させてしまった、と言う事なんだろうなぁ。このニュースを聞いた母親からは「あんたは大丈夫か」と聞かれたんですが、今は殆ど行き来はないし、都内滞在も必要最小限で、現地での接触もないのでリスクは殆ど無いと思うけれど、今度夏休みに都内や名古屋にいる孫(弟夫婦の子供)が遊びに来たいと言っていて、母親(彼らのお祖母ちゃん)は「こまったねぇ~」と言っているのは仕方ないか。

海外の製薬メーカーや大学などからは、ワクチンの話が登場してきたり、日本ではスーパーコンピューター「富岳」を利用したシミュレーションで、治療薬候補が何十と発見されて、そのうち十数種類は有望そうというニュースもあり、ちょっと光明が見えてきた感じ。今月中は厳しいとしても、来月くらいには何か明るいニュースを聞きたい気分です。

真偽は不明だけれど、最近の新型コロナウイルスは、以前のように肺に降りて重症化するタイプから、少し変異をして、気管支など上部に積み付いて弱毒化することで感染範囲を広げようとしている、と言う話があるみたいですね。そうなると、言ってみれば風邪程度のリスクになるらしく、そうなると普通に生活して、うがいとか手洗いなどに注意をすれば、かなり感染防止になるし、仮に感染したとしても深刻な状態にならずに治癒するまで何とかなるらしい。実際、ここの所多発している都内の陽性者ですが、重篤化している人はほとんどいなくて、どうも5月、6月頃の流行期の状況とは違っているらしい。変に侮ってはいけないけれど、ことさらおびえる必要も無く、言ってみれば「正しく恐れて、真摯に対応する」事さえ忘れなければ良いみたい。そう言う方向性が、早く確定することを祈りたいですね。

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