- ケース1: KALDI Coffee Farmの場合
このお店は、6月からレジ袋有料化を始めていて、6月から私もエコバッグを持参するようにしていたんですが、品物を精算する手順は以前と同じで、 - 購入する品物を入れた買い物籠をレジに出す
- 以前だと、その籠の横にレジ袋を広げて、スキャンしたら入れていくんですが、エコバッグ持参の場合は、レジ袋の代わりにエコバッグが広げられる
- 商品をスキャンしてエコバッグに入れて、精算が終わるとエコバッグが戻される
- ケース2: 7/11での場合
昨日からレジ袋有料化が始まった7/11での買い物。手元にエコバッグを持参していたので、それを持ちながら買い物をして、レジ前に並びます - 品物の入った買い物籠をレジに出す
- 一緒にエコバッグもその横に出すけれど、何かレジのお姉さんはやりづらそう(エコバッグには入れてくれなくて、外に並べている)
- 変だなと思いつつ横を向くと、「エコバッグをこちらでお使いください」みたいなメッセージが書かれた、サイドテーブルみたいなものがレジの前にあります
- 「あっ!」と閃いて、「失礼」と言いながら差し出したエコバッグを手元に引き戻して、その台に置くと、レジのお姉さんが精算済みの商品を幾つかまとめて手渡してくれます
- それを、受け取って自分でエコバッグに入れていきます
前にも書いたけれど、レジ袋の有料化というのは多分に象徴的な目的だと思われるもので、実は全廃したとしても環境への影響はそんなに大きくない。逆に、昨今の新型コロナウイルスで「ソーシャルディスタンス」が言われている現状では、何度も使い回す持参するエコバッグは、言ってみればマスクの使い回しみたいなもので、正直好ましいものでは無い。さらに、スーバーのようにそれなりにスペースがあれば別だけれど、狭いコンビニの店内で商品をエコバッグに詰めるのは、時間もスペースも余分に必要で、これもコンビニ側にとってもお客さん側にとっても好ましくない。結局「エコバッグ」を使っているという事だけがメリットなんじゃないだろうか。何か暫くは、お店側もお客側もしばし混乱する時期が続きそうな気がする。
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