「出入国緩和」という見出しを見て一瞬喜んだんですが、本文を読んでガッカリ。かなりがっつり言うと、事前にPCR検査を受けて陽性判定されれば、相手国入国時の2週間の待機を免除するという物で、日本へ再入国する場合も同様。相手国との調整が必要なので、今の所はビジネスや医療関係者を対象に、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージランドの4ヶ国を対象に交渉するらしいけれど、まだまだ先は長そう。
なんと言っても、簡単には取得できないPCR検査の陰性証明書が前提になるのが先ず高いハードル。しかも、相手国に入国時や日本に帰国時にもPCR検査を受けないと行けないわけで、そこで数日の足止めは覚悟しないといけない。ちょっと喜んだけれど、まだまだハードルは高そう。責めて、空港での体温チェックと、使用再な移動先とか旅行計画などの提出くらいのレベルにならないと、空路の利用は出来ないでしょうね。
この状態だと、6月7月の旅行は絶望的で、8月位になってやっと何か出口が見えてくる感じなのかなぁ。さらに、何度も書いているように、寒くなってくると来年の新型コロナウイルス騒動が心配になってきますし、それまでにワクチンとか治療薬みたいな物が出てくれば、有る程度のリスクを承知してほぼ全面解除みたいな事にもなるんだろうけど。
取りあえずANAのAMCに関しては、今月中に国内をあちこち飛んで、2倍モードでの10万PPは達成したいと思っていますが、UA MP 1Kに関しては、ちょっと無理そうですね。と言うか、今年はもうUSへは行けないかもしれない。折角LAXの姪っ子のところを何度か訪問するのが楽しみだったのに、一回いったきりでは寂しい限り。と言うか、彼女はビザが切れる予定の8月までに帰国出来るんだろうか。親が都内に住んでいるので、空港まで迎えに来て貰えれば、そのまま自宅に二週間待機で何とかなるだろうけど、それも可哀想な気がします。やっと「新生活様式」が動き出したけれど、まだまだ助走開始以前の状態ですね。
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