元々悪疫退散祈願が始まりという花火大会に擬えて、新型コロナウイルス収束を願う花火の打ち上げが、昨日夜全国一斉に開催。そう言うイベントがあることは、ニュース等でも聞いていたので知っては居たんですが、丁度夜の8時になると「ドーン、ドーン」という音が聞こえてきたときには、最初なんだろうと疑問が。「まさか、浜松でも暴動騒ぎ?」と一瞬思ったけれど、直ぐに「あぁ、浜松でも花火上げているんだ」と認識。
ちょっと外に出てみたんですが、自宅からは残念ながら花火自体は見えず。音から判断するに、一寸距離がありそうな感じ。今回は、観客が密集しないように打ち上げ場所などの情報は開示されていないのですが、花火打ち上げにはそれなりのスペースが必要で、普通は学校のグランドとか、うちの周りだと以前は空いている田圃なんかを利用しましたが、今回はどこを利用しているんだろうか。平日だから、学校のグランドなどの利用は難しいと思うし。風の方向もあるかもしれませんが、聞こえてくる音の方向から、もしかしたら天竜川の河原で上げているのかと思いつつ、5分くらい続いた打ち上げの音を聞いていました。
場所的には隣町に当たる地元でも結構大きな神社では、毎年八月の初めにお祭りがあって、そこで土日2日間夜は花火を打ち上げるんですが、今年は中止かなぁ。そのお祭り自体が今の状態では厳しいかも。でも、流石に8月なら「三密」も解除に至らなくても注意して営業くらいになれば可能かなぁ。7月は無理としても、8月は微妙。9月位からはなんとか花火大会は厳しくても、花火の打ち上げくらいは出来るようになって欲しいですよね。先日のブルーインパルスの展示飛行同様、やはり日本人にとって「花火」というのは一種独特の感情というか思いがあるように感じますから。
来週からは全国的に梅雨入りになりそうな雰囲気で、暫くは新型コロナウイルスが無くても一寸憂鬱な時期が続きます。その梅雨明けの時には、また花火打ち上げをしてくれないだろうか。時期的には7月の中旬くらいから下旬くらいだろうから、タイミングはバッチリ。全国の花火会社の救済も兼ねて、10兆円の予備費の0.1%くらい(=100億円)でも、十分全国的に恩恵が生まれるんじゃ無いだろうか。式それぞれに花火の良さはあると思うけれど、やはり夏の夜に広がる花火が一番嬉しいかな。
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