2020年5月3日

毎日新聞の意地

憲法に「緊急事態条項」創設に「賛成」45%、機運高まらず 全国世論調査
という見出し記事を掲載している毎日新聞ですが、賛成45%、反対14%、分からない34%の結果から「気運高まらず」と言えるのか? 少なくとも、賛成が半数近く存在していて、反対の14%とは3倍の開きがある。しかも態度保留の「分からない」と比較しても10%以上「賛成」が上回っているのだから、「高まらず」というのはおかしいのでは。

記事中盤では、自民党支持者層では63%が賛成で、無党派層では拮抗していると書いているわけで、この二つだけで全体の80%位はカバーしているはず。つまり、国民の80%の中では改正支持が優勢と言えるのでは。野党支持者では反対が多いが「拮抗している」と、野党支持層でも賛成が増えているのなら「賛成機運が高まっている」と逆に言える気がするのですが。

さらに言えば、昨年の調査で安倍総理在任中に憲法改正をするかに対しては、賛成31%に反対が48%であったものが、今回賛成45%に反対13%と、逆転どころか大幅に賛成が増えて、反対が減っているのに、それでも「気運高まらず」というのが毎日新聞の評価なんだろうか。単に、意地でも憲法改正論議を活発化させたくないから、意地でも認めないという姿勢しか見えてこないのだが。

メディア全般に、ネットの発達やいろいろな事柄から、その信頼性が大きく損なわれていて、まずはメディア情報は疑うことから始めないと利用出来ないのが、最近の情報リテラシー。その中でも、一部メディアは偏向と言っても良いくらいのバイアスを感じるけれど、この記事なんかはその一番の例と言っても良いのかも。狼少年じゃ無いけれど、そのうちだけからも信用されなくなるよなあ。

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