2020年5月20日

テレワークツール

在宅勤務15年近くに及ぶ、「特級在宅勤務士」(なんだそれ)としてもお勧めしたい、「在宅勤務するなら高性能デスクトップPCを使う」という記事。勿論一言に「在宅勤務」「リモートワーク」と言っても、ピンからキリまであるわけで、それこそコーディングしたりデバッグしたりの結構ヘビーな開発系から、社内のシステムにアクセスしてドキュメントを作成したりメール処理したりという、比較的ライトな事務系まで千差万別。後は、「リモートワーク」と言っても、外に出る場合が多ければ、やはり携帯性に優れたノートブック系が本命でしょう。それでも、殆どが自宅で某か作業する「リモートワーク」であれば、個人的にもデスクトップPCの購入をお勧めしたいですね。

その為には前提条件が幾つかあって、まずはデスクトップPCですから、設置場所が必要。最近では小型化されてきたけれど、それなりのサイズの本体、モニター、キーボード(w/ マウス)の3点は必須。さらに、ノートブックPCだとネットワークはWi-Fiが殆どの場合利用されると思いますが、デスクトップPCを使うのであれば、出来ればネットワーク回線も1G/10Gの光回線を引いて利用したい。逆に、Wi-Fiルーターしか無いのであれば、デスクトップ機にもWi-FiカードやUSB Wi-Fiを入れても良いけれど、個人的にはEthernet回線を引いた方がよりデスクトップPCの真価が発揮されると思う。いずれにしても、家庭内に設置場所としての余裕が有るかないかが一番重要な要素であることは変わりない。そうそう、専用のコンセントがあるかも重要ですよね。ノートブックPCの場合は、本体の電源だけで良いけれど、デスクトップ機は、本体とモニター、最低でも2口必要ですから。只、それだけの前提条件が必要でもデスクトップ機をリモートワークでお勧めする理由はというと、システムリソースの豊富さ。

なんと言っても、メモリー増設が出来るのは最大のメリットでは。それも、ノートブックPCだと最初から直付けとか、増設してもDIMM 1枚とかで、大体16GBとか多くても32GB。デモデスクトップ機なら、さらに増設可能。因みに私は、16GB DIMM×4で64GBにしていますが、その最大の理由は重いアプリを開いても変わらないパフォーマンス。メモリー増設することで、スワップが減る分やはり快適さは段違い。それと、安定感もありますよね。Chromeのリソース食いは有名だけれど、それ以外にもPhotoshopやIllustratorとか、MS-Office系も結構リソース食いますし。次は、SSDやHDD等、内部増設出来るのも魅力。最近流行のTiny/Slim系は難しいけれど、デスクトップのミニタワーとかピザボックス程度でも、HDDやDVD/Blu-rayの増設とか可能ですし。今では、USB 3.1とかThunderbolt等高速のI/Fもあるけれど、やはり内部でPCI接続したHDD/SSD同士のデータ転送の方が速いわけですし。で、最大の魅力は、高解像度のモニターを接続して、ノートブックの何倍もの画面を展開して利用出来る事。私は、今のノートブックPC(T470s)でもフルHD(1920×1080)のLCDですが、これでも狭く感じます。デスクトップ機では4Kモニターを接続して、そのままでは小さな文字サイズで困るけれど、何とか騙しながら利用していますが、やはりそれでも広い解像度の魅力には勝てません。これでけだも、デスクトップ機にして良かったと思うし、それによる多数のアプリを並べて表示して作業効率が改善されるメリットは計り知れないと思いますね。

勿論、その分コストは掛かるし、外に持ち歩く機会のある人はどうしても別途ノートブックPCを準備しないと行けないので大変。コストや複数台持ちするためのスペースの問題もそうですが、パソコン感で仕様するデータの共通化がこれが面倒で大変。OneDriveとかのクラウドを使うのも一つの方法ですが、パフォーマンスとかオフライン時利用とか、それはそれで問題がある。結局自分が経験から編み出したのは凄くベタな方法なんですが、要領に余裕のあるデスクトップ機をマスターにして、常にマスター機のデータが最新になるように、その他PCからのデータ移行をする。外から帰ってきたら、まずクライアントになるノートブックPCから、その日利用したファイルをデスクトップにコピーする。自宅で利用する時には、共通しているデータやファイルはデスクトップ側でのみ利用して、後からクライアントに上書きするとか、まぁ運用でなんとか管理している状態なのは問題だけれど、慣れれば何とかなるもの。課題はあるけれど、個人的にもやはりリモートワークには、それなりのスペックのデスクトップPCをお勧めしたいという事には賛成です。

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