2020年5月22日

行動記録アプリ

緊急事態宣言も、関西地区が解除されて、残すところは北海道と首都圏のみ。その北海道は第二波の影響がまだ沈静化せずに、未だにそれなりの人数の感染者数が日々増加しており、まだまだ予断を許さない状態。一方で、連日新規感染者数が全国トップだった東京都も、流石に個々一週間位は落ち着いて来ました。隣りの神奈川県の方が、感染者数が多い日もあり、そこが心配なんだけれど、既に埼玉県、千葉県は緊急事態宣言解除の基準を下回り、このまま順調にいけば25日には首都圏の解除も発表されるかもという感じ。

ただ、既に解除された地域でも安心出来なくて、ずっと新規感染者の発生が無かった静岡県も、昨日久しぶりに1名感染者が発見されて、やはり油断というか、忘れた頃安心した頃に災いは再発すると言うことを再認識することに。一応、感染経路分かっていて対策が直ぐに取られたみたいだから、クラスター発生とか言う事はないんだろうけど、やはり直ぐに元の生活が戻ってくると言う事は無さそう。

気になるフライト状況も、ANAは6月一杯減便・運休の状態を継続するとアナウンス済みですが、6月の前半に比べて、流石に後半になると運行する便も少しずつ増えてきていて、7月になれば半分くらいは回復するかなぁと言う淡い期待が。流石に7月後半の夏休み時期から、8月のお盆の時期に関しては、その時に第二波、第三波が流行でもしていない限りは、普通の時のように全国的に移動が生まれるだろうから、それなりの便数の運行を戻さないと行けないだろうし、その時点でも営業自粛とか言っていたら、もう経済的にはどうしようも無い状態にならざるを得ないだろうし。個人的希望的観測ですが、6月から徐々に運休を解除しつつ、7月には出来れば6~7割、8月は8~9割位の運航状況に戻すんじゃ無いだろうか。少なくとも国内線は半分以上出来れば7割位は戻さないと、逆に「三密」状態のフライトばかりになるんじゃ無いだろうか。

問題は国際線の運航が何時戻るかですよね。こちらも7月位から8月にかけて、徐々に幹線路線から戻始めるんだろうけど、飛行機は飛んでも受け入れ国側の状態が駄目では意味が無いし。何度も書いているけれど、入国後二週間の隔離生活が無くならない限り、短期滞在者にとっては言っても意味が無いし、戻ってくるのも大変。ただ、何か条件を付けるとしたら、例えば感染していない旨の証明書とかになるんだろうけど、そんなものは多分誰も発行できないだろうし。どうするんだろうか、入国制限の緩和に関しては。国内では「国内パスポート」みたいな話しが出ているけれど、もしかしたら経路とか所在地を一定間隔で記録するような「経路ロガー」みたいなアプリを入れることを条件に、例えば外国人に入国が解除されるとかなるんだろうか。プライバシーとの兼ね合いもあるから、なかなか日本では難しいけれど、自分の身の安全を確認する、万が一の場合には直ぐに対策が取れるようにする、みたいな目的で、今後はそういう行動記録アプリみたいなものが推奨されるのかもしれない。でも、マイナンバー同様、個人のプライバシーがとか言われて、結局消えてしまうんだろうけど。

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