新年は結構スポーツの大会が集中している時期でもあるわけで、昨日元日には新国立競技場での初のスポーツイベントとなるサッカー天皇杯決勝が行われて、ヴィッセル神戸が初優勝。今日と明日は箱根駅伝。明日はライスボウル、とここまでが三が日の大きなイベントでしょうか。個人的興味具合で行くと、ライスボウル、箱根駅伝、サッカーなんですが、まぁ「サザエさん」と同じで、いつもの行事がいつもの通りに流れていくことが、安心でもあるし、満足感や幸福感も膨らむんだろうなぁ。
年末年始は、暖かい日が続いていて、今日も予報では14度位まで上がるらしく、朝から外に出ても上着いらず。ただ、浜松の場合、午後から急に空っ風が吹いてきたりするので安心出来ないのですが。サッカーは余り風は関係無いと思いますが、駅伝は向かい風とか気温とか影響しますからね。そう言う意味では、今日は風が無いから良いけれど、気温は少し暖かいかもしれない。
ライスボウルは東京ドームでの開催なので、天候の心配は無し。今回は昨年と同じ富士通vs関西学院大学の対戦ですが、大学生チーム、それも関西のチームの場合、東京ドームでの試合経験は無いに等しいだろうから、その点は社会人有利なのは確かかもしれない。個人的には、ドームの前に旧国立競技場で開催されたように、新国立競技場でも開催して欲しいけれど、多分駄目だろうなあ、芝が直ぐに傷むから。サッカーも同じ位だと思うし、ラグビーだって開催するから、フットボールだって良いだろうと思うけれど。ただ、陸上競技場での球技開催の場合、どうしてもトラック部分と、その周りにある幅跳びとか棒高跳びのスペースが冗長で、観戦に不向き。オリンピックの時には、そのトラック部分にも客席を増設するのかもしれないけれど、サッカーやラグビーならまだしも、アメフトではそこまでやってくれないだろうなぁ。
知らない人も多いと思うんですが、横浜スタジアムは出来た当初は、内野席の半円部分が移動して、野球の時のV字のフィールドが、アメフトとかサッカーならサイドラインと平行になる、ホーム-バッスクタンド方向にフィールドが取れるデザインだったんですよね。ただ、移動するには当然時間も掛かるし、試合が終わったら戻さないと行けない。最初の頃は、横スタでの試合では移動させてフットボールフィールド風の状態で試合をしたこともありましたが、そのうちに移動させなくなって、今では確か固定されたんじゃ無かっただろうか。大体、一年に一回は横スタで試合があるんですが、毎回「昔はここが動いたんだよなぁ」と、思いだしています。今の、富士通スタジアム川崎が、フットボール専用フィールドとして最大の規模だと思うんですが、もう少し観客席を増やして欲しいし、計時設備の刷新は今年は必須。そう言う方向に進むように、まずは全チームが実力を磨いて、良い試合が出来るようになるのが大前提。今年はどんなシーズンになるのか。
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