最近テレビCMでよく聞く、カネボウの「I HOPE」ティーザー広告で流れる曲。「あぁ、懐かしい」と思わずYouTubeで原曲である、「唇よ、熱く君を語れ」を検索して、懐かしい渡辺真知子氏の映像を何度も再生してしまいました(笑)。もう40年前なんですね、この曲を使用した同じカネボウのCMが流れたのは。
YouTubeで映像を見てみると、いろいろな時代の時の映像が登録されているけれど、元々歌の上手い人だったから、最近の歌唱場面を見ても、そんなに違っていない。ただ、昔の方が一寸アップテンポだったのは以外で、個人的にはポップな感じの方が好きなので。
CMは別の人が歌っていて(年齢的には若いと思う)、アカペラ風アレンジは映像美もあってなかなかグッド。CMは30秒バージョン、1分バージョン、1分30秒バージョンと幾つかパターンがあるみたいですね。個人的には、やはり30秒バージョンが収まりがいいかな。
この曲だけで無く、最近は結構自分達世代が以前聴いていた曲が、再アレンジされてCMとかでよく使われているんですが、あれはどう言う理由なんだろうか。10とか20年位前だと、そう言う映像制作の責任者とか制作者が自分と同じ世代位の人が多いだろうから、まだ分かるんですが、今は多分もう一世代二世代下の世代が中心になっている頃だと思うんですよね。たがら、リバイバルする曲ももう少し若返っても良いと思うのだけれど。いずれにしても、暫くは「唇よ、熱く君を語れ」がリフレインしそう(笑)。
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