2020年1月14日

不遇

バトミントンの桃田選手が、マレーシアから帰国途中に交通事故に遭遇し、同乗していたコーチらとともに負傷した事件。現地の運転手は死亡したものの、後列に座っていた桃田選手達は怪我で済んだものの、大事を取って現地の病院に収容されて様子を見ている状態。

桃田選手と言えば、前回のリオ五輪前に遠征試合中の不適切な行動から代表を外され、その後現役に復活して再び世界チャンピオンにまで到達し、今回の東京オリンピックでも「金メダル」が期待されている逸材。今回は、体調不良のために、次の試合をキャンセルして一足先に日本へ戻る途中の事故という事で、言い方は悪いけれど「運が無いなぁ」という印象。それでも、怪我はしたけれど命に別状は無くて良かったけれど、だからと言って直ぐに試合に復帰できるわけでは無いだろうし、特に精神的な影響は大きいでしょうね。

今回は、例えば腕の骨折とか外傷はほとんど無くて、全身打撲が一番大きな影響がありそうですが、これも暫く安静にすれば戻るでしょう。ただ、スポーツ選手の場合は一週間休むと、取り戻すのには一月以上掛かるわけで、この時期にそう言う状態になるのは厳しいでしょうね。さらに、色々な意味で精神的にどう立て直せるかが、一番影響が大きいんじゃ無いだろうか。

彼の場合は、確かに不適切な行動は身から出た錆だし、それはある意味油断もあったと思うけれど、そこから復活して、かつ結果も出している。年齢も、25歳と以外に若いのに今回ビックリしましたが、まだまだ活躍できるであろう年齢。そう言う意味では、今回の東京オリンピックには是非出場して良い結果を残して欲しいけれど、再び以前の不祥事以上の試練に見舞われてしまいましたね。ただ、それに打ち勝てれば、多分これまで以上に実力は上がるはずで、是非彼にはこの逆境を乗り越えて欲しい。先ずは日本に帰国して、精神的に安定することが第一かな。その後は、3月に色々試合が集中しているようなので、先ずはそれに向けて復帰する計画を余裕を持って作り焦らず実行していくことでしょうね。戻れば、世界トップの実力があるわけですから、自分との戦いに勝ってさらに強くなって戻ってきて欲しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿