2019年12月14日

電子書籍リーダー

ITmediaのこんな記事。私は、文庫本中心に、月に数千円以上書籍購入にかけていますが、以前と比べて読む速度が落ちてきたのか、買っても読まずに「積ん読」が段々酷くなり、今自室には結構な量の文庫本が堪っています。人間だらしない物で、ひとたび本が堪り出すと、どんどんそれが増えていく。それでも、買って直ぐに読む物も有るんですが、シリーズ物だとその積まれた中の奥から出して一から読まないと行けないから、ますます回避するようになってしまいます。そんな中で、Kindleですが書籍を何度か購入して、さらにAmazon Primeの契約もしていて、そこそこの本や雑誌が無料で読むことが出来、最近ではとうとうKindle Unlimitedも契約することに。ですから、最近は以前のように文庫本を持ち歩く事も、印刷された本を読むことも少なくなり、大体iPhone8で読むことが多くなりました。

文庫本の小説(殆どはハードSFかテクノスリラー)を読むのは、iPhone8でも全く問題ないんですが、雑誌などの場合はiPhone8では余りに画面が小さすぎて実用に耐えない。Tabletが必要かなぁと思っていて、それならiPadでも購入しようかなぁと最近思い始めたところです。KindleならFireシリーズがベストなんでしょうけど、それ以外の利用方法を考えると、やはりiPadの方が便利なような気がする。ただ、時々Amazonででてくる、セールやキャンペーン時のFireの安さを考えると、ちょっと手が出そうになるんですが(笑)。

まだ圧倒的に紙の書籍利用率の方が多いんですが、例えば海外旅行に行くようなときに、暇潰し用とか現地の観光案内書とか、電子書籍で持っていくと圧倒的に楽。自宅で積まれている書籍も、そのままタブレットに吸い込めれば楽だなぁと思うけれど、今更「自炊」する気力もないし、それらは何とか時間を見つけて読み終わらないと行けないけれど、今後の書籍購入はどんどんKindleにシフトしていくと思います。携帯性とか管理の点では、タブレットの中(厳密にはAmazonのサーバーか)に入っている方が楽なんですが、後に残らないというのが困りものでも。まぁ、別に後に残すほどの本を購入しているわけでは無いけれど、やはり古い人間なのか、物理的に残っていないと少し不安になります。

文庫本とか雑誌だけで無く、仕事で使う書類関係、製品のデザインに仕様書に契約関係など、今は電子化とともに、印刷物でも残しているんですが、考えてみたら二度手間になっているわけで、本来なら度力、多分電子化に統一するべき。でも、何か災害があってサーバーが転けたらデータも全部消えてしまうかもしれないわけで(実際東日本震災では役所の戸籍が消えたりしたはず)、その点、どのようにバックアップしてどの様に補完していくかが大きな課題。バックアップと言ってもデータ量には限界がありますからね。書類等は、保管期間が終了したら、どんどん廃棄もしないといけない。書籍の場合、印刷部の場合は一度廃棄したら、もし後日必要になったら再度購入しないと行けないけれど、電子書籍だと取りあえずそのままほっておいても問題ないというのが、便利かも。でも、自分のライブラリーに何千、何万なんていう「書籍」があったら、やはり整理とか検索に困るだろうなぁ。いずれにしても、FireかiPadか、あるいはAndroid Tabletか、8~10インチくらいの読書用のデバイスが最近欲しいなと思うようになっています。また散財のネタが...

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