昨日の大学チームのシーズン最終戦。確か前回の対戦では大差で勝利したと思うんですが、今回は相手チームに良いQBとRBが居て苦戦。結果、あと一歩届かず厳しい敗戦となり、2勝3敗でシーズン終了。多分、今のリーグに上がって、一番悪い成績のシーズンじゃ無いかな。まぁ、相手チームだって、負けるために試合をするわけでは無いし、毎年毎年それぞれ努力して勝利を目指す分けだから、これは仕方ない。うちのチームも努力はしたと思うけれど、それ以上努力したチームが勝てるわけですから。
昨シーズンは、全勝でリーグ戦を終えて、しかし入替戦で敗れていたので、今シーズンはベースは何時もよりかさ上げされていたと思ったんですが、それが逆に見えない油断に繋がってしまったかな。シーズンイン直前にちょっとトラブルがあり、夏合宿が今年は出来なかったりして、それが何となく引っかかっていたような気もします。
結果は残念だけれど、これも仕方ない。幸いなことに、今の所1学年10名以上部員がいるから、来年も人材には事欠かなさそう。後は、システムをどう作り上げていくかですよね。その為には、コーチ陣の充実が必要だけれど、どうしてもうちのような学校は学生コーチ主体で、色々手探りの所が多いのが難点。潤沢な資金があれば、プロコーチという方法もありますが、逆にそこまでやってしまうと、今度は選手の方がついて行けなくなる可能性もあるし、なかなか難しいですよね。
まぁ、4年生はこれで終わりで、多分卒業してもフットボールをする選手はいないだろうなぁ。出来れば、1ファンとして、母校チームは勿論、日本のフットボールを支えていって欲しいのですが。いずれにしても、結果には満足いかないだろうけど、色々悩んで苦労してシーズンを終えたことは誇りに思って欲しいし、それを自信にして次のステップで頑張って欲しいですね。
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