2019年11月30日

UA MP 1K 2020

先日のWashington D.C.往復のフライトのPQM/MileがUA MPのアカウントに登録されて、無事に今年も10万PQMに到達。取りあえず、2020年のUA MP 1Kが確定しましたが、以前と比べて達成感は低いまま。やはり、来年度からルールがかわって、飛ぶ距離では無く、購入為た代金で決まりますから、ある意味冬父のことが好きな自分のようなマイラーは、ちょっと不満。

人それぞれ楽しみ方というか、目的意識みたいな物があるとは思うんですが、来年からは極端な話、ビジネスクラスでもFull Fareのチケットを2回も購入すれば、UA MP 1Kになれます。これまでのように、効率的なルートとか安いルートを乗り回しても、結局は全体で支払ったお金が一定の金額(=PQP)に到達しないと、場合によっては100万マイル飛んでもUA MP 1Kにはなれない。元々FFPは、常連の乗客が他の航空会社に流れないように、インセンティブを当たる仕組みだったわけですが、それだけで利益アップに繋がっていた時代は終わって、具体的に航空会社に対しての貢献度(=売上げ)で評価するのは、ある意味仕方ないかもしれませんね。カード会社の上級会員なんかは、まさにそうだし。

UA MP 1Kを継続する理由の一つに、以前はUAのフライトだと「TSA Pre✔」の利用が出来たことがあったんですが、最近では原則米国在住者で事前登録しないと、もうチケットの上に「TSA Pre✔」のマークはつかない。それでも、FFPの上級メンバーだと、Premium Access Laneを使えるので、一般のセキュリティチェックよりはましですが。それ以外にも、UAも機内シートの刷新とか進めているから、一寸は以前よりはメリットが増えてきた気はしますが。でも、段々と国際線部分はANA、米国国内線はUAみたいな棲み分けになりつつあり、だからLifetime Mileは一向に伸びず、最近は1MM到達も諦めつつあるのが現状(笑)。一応2020年は、新ルールのもとUA MP 1K到達を目指す予定ですが、2021年はどうするなぁ... まぁ、NFLとかカレッジフットボールを見に行く気力があるうちは、多少なりとも米国内を飛び回るわけで、その時にはUA MP 1Kというのは少し安心する材料なんですが。

で、2019年ルールで10万PQMに到達し、MP 1Kになったので、一気にGPUとRPUが追加され、ちょっと得した気分(笑)。来月4日には、10GPU=>400PP、8RPU=>160PP、合計560PPに変わり、でもそのうちの2019年度分240PPは来年1月中の期限。以前のGPU/RPUよりも、ポイント制になり使い勝手がよくなったので、何とか使い切りたい所なんですが。いずれにしても、ANAのAMC Diamondに続いて、UA MP 1Kも到達して、「あぁ、年末だなぁ」という気分になるのは、やはり病気なのかも(笑)。先ずは、今年も一年つつがなくフライトすることが出来たことを、喜ばないと。まだ年内2回残っているけれど...

0 件のコメント:

コメントを投稿