特定野党の皆さまが、何と11月から冬休みに入ることを決定したというニュース。私も、今年の有休が結構残っているので、他の人よりも早めに有休消化(=冬休み)に入る予定ですが、それでもクリスマスの一週間位前が精々ですよ。
その審議拒否の理由が、2019年4月に特定商取引法違反容器で家宅捜査を受けた「ジャパンライフ」が、2015年の「桜を見る会」に招待されていたのが怪しからん、と言う理由らしい。Wikiでこの会社を見てみると、まぁ結構胡散臭い会社であることは確か。2014年には消費者庁から書面による行政指導を受けているので、それでも2015年に招待されたのは一寸不思議ですが、「行政指導=不正」という分けでは無いし、そこは何とも言いようが無い。ただ、最終的には行政処分を受けた会社で現在は倒産しているけれど、2015年の時点でそれが分かっていたとは言えないわけで、これを理由責めるのであれば、野党議員だって怪しい過去を持っている人は沢山いるわけですし。
もう一つ、菅官房長官が販社勢力と写真を撮影して居たと言うけれど、すでにTL上には特定野党議員の皆さんが販社勢力と思われる人物とのツーショット写真が幾らでも発掘されているわけで、それはどうするんだろうか。正直、パーティとかに行けば、参加者と写真撮影するのは議員の仕事みたいな物だし、その時の相手が、よほどのことが無い限りはどこの誰かいちいち確認して撮影するわけでも無いし。それに、TL等を見ていると、その「販社勢力との関係」というのは、どうも怪しいメディアからの情報を元に特定野党の皆さんは息巻いている様子で、をぃをぃとしか言いようが無い。
メディア等も、こう言うどうでも良い動向情報は流すけれど、それ以外の感じ菜法案なりの動向に関しては、全くと言って良いほど提供しない。台風の被害対策はどうしたのかとか、消費税増税後の経済対策はどうするのか、あるいは少子化問題とか、社会保障とか、直近の課題から中長期的な対応が必要な物まで、決めなきゃいけないことは山積みなのに、早々と冬休みに入って何をするんだろうか。どうせ、何とか調査チーム(今は調査本部に格上げ?)で、アポ無し突撃取材をするか、何処かでデモでもするんだろうけど、本来の仕事をやる気のない議員は無視して、与党単独でも良いから必要な事は年内に決めて欲しい。いゃ、審議拒否するのに、何か明確な理由があるならそれを示せば良いけれど、彼らが言っているのはいつも通りの「疑惑は深まった」という、「証拠はありません」という説明だけですからね。そんなこと言うなら、あの女性議員の二重国籍問題の疑惑は深まったままだし、あの女性議員の関西で逮捕者が続出している某企業との関係の疑惑も深まったままだし、あの男性議員が反射的勢力と親密に写真撮影などしている疑惑も深まったままだし、あの女性議員は民間人の個人情報を漏洩しても何も謝罪しないし、と上げだしたら切りがない。冬休みに入ったら、そのままずっと冬眠したままで居てくれたら、きっと来年の日本は凄く良くなる気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿