2019年11月30日

HND-ORD-DCA/IAD-NRT (番外編3) - Ticketmasterとのリンク

今回の旅行では、NBAとNFLの試合観戦をしましたが、そのチケットはそれぞれのリーグ指定のTicketmasterで購入。ネットでサイトにアクセスして、座席を指定して、オンラインで決済するプロセスに変わりはないのですが、昔は印刷されたチケットがFedExとかで送られてきたから、チケット本体の価格に、手数料(Handling Fee)と配送料(Shipping Fee)が追加されて、これが国際郵便だとチケット本体の価格と同じ位の料金になったりした物です。しかも、物理的なチケットを郵送してくるから、有る程度早めに購入為ないと行けないし、速達にすると、さらにその分の郵送料が追加されて高額になります。それから暫くして、オンラインで控えを送信してもらい、当日スタジアム窓口でチケットと交換する"Will Call"という仕組みになったときには「便利!」と感激したもの。日本では見たことが無かったので、流石プロスポーツ先進国のアメリカだなぁと感心したものです。で、今回はNBAもNFLも時代の流れなんですよね、オンラインチケットでした。

NBAのチケットはTicketmasterで購入すると、自分のアカウントにチケットへのリンクが保存され、底を開くと2次元バーコード(QRコード)付のチケットが表示されます。当日アリーナの入口で、そのQRコードをスキャンして入場出来るもの。これは、そんなに珍しい物じゃ無い。ちょっと驚いたのはNFLのチケットで、こちらはApple Wallet対応になっていて、iPhoneで自分のアカウントからチケットを表示すると、"Add Wallet"のボタンが表示されて保管することが出来ます。実際FedEx Fieldに行ってこのチケットを出したら、最初の入口は端末が対応していないのか、「あっちの入口へ行け」と言われて、そちらの入口でiPhoneを出したら向こうのハンディターミナルを近づけて、ちゃんと入場出来ました。さらに驚いたのは、Redskinsのチームアプリが有るんですが、この中のメニューに「Ticket」という項目があり、これを開くとTicketmasterの自分のアカウントのID/PWでログインして、自分のチケットを表示させることが出来ます。チケットの売買も出来るし、駐車場のクーポン購入も可能。要するに、Ticketmasterのサービスを取り込んでいる仕様。これにはちょっと目から鱗でした。こう言うワンストップサービスは満足度がタイですよね。

そのWallet対応のNFLチケットですが、ちょっとしたトラブルが。FedEx Field内の売店でお昼ご飯を購入した時、売り子のおばさんが"Gold Member?"と聞いてきます。実は、スタジアム内の売店には"Gold Lane"が設けられていて、Redskinsのファンメンバーは、このレーンで早く安く購入出来ます。"No."というと、チケットを見せろという。面倒だなぁと思いつつ、iPhoneでチケット画面を見せると、"No, bar code.と言います。"My ticket shows no bar-code."と言い返すと、"All ticket shows bar-code."と言い換えされます。んなこと言われても、こっちはWallet対応だから、Bar Codeなんて不要だしと、暫く押し問答状態になり、面倒だから"Cancel, please."と言ったら、何かブツブツ文句を言いながら、取りあえず注文した物を出して精算してくれました。で、少し腹を立てながら席に戻り、落ち着いてからもう一度Ticketの画面を出してみよ見ると、左下あたりに"View Bar-code"という表示があり、タップすると確かにバーコードが表示されます。しかも、コピー防止機能でバーコードの上を赤っぽいバーが左右に動いている年の入れよう。多分、一般観客の購買動向を集めているんでしょうね。どこの席の観客がいつどこまで何を買い物に移動するのか。その仕様に感心しつつも、なら最初からバーコード表示していろよと一寸不満も。

TicketmasterがAPIを準備公開して、各チームのアプリとの連携を作っているのは良いエコシステムと思う半面、このTicketmaster、購入するのは良いのですが、キャンセルとか転売するにはアメリカ国内の銀行口座が必要とか、日本からの使い勝手は必ずしも良くない。オンライン化されてアクセスしやすくなったのは良いのですが、予定が変わってチケットをキャンセルしたいときには、別の転売サイト(Stubhubとか)を利用する位しか方法が無いのが難点。それなら最初からStubhub利用した方が便利かも。どうせそこで購入したチケットも、元はTicketmaster発な訳ですから。ただ、日本のスポーツマネージメントにも、こう言う仕組みは必要だなと改めて感じた瞬間でした。やはり、プロスポーツは面白い。

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