2019年11月11日

Lexus UX200 Impression (5)

昨日の日曜日、天気も良かったので、一寸ロングドライブにも出かけようかと朝Lexus君のエンジンを掛けたんですが、起動して暫くすると「ピピピピピ」と警告音が鳴って、「タイヤ空気圧異常」のアイコンがインパネに表示されます。慌てて一旦エンジンを切り、外に出て先ずは確認したのはパンクの目視検査と、実際にタイヤを押してみてどの程度抜けているかの確認。外に出て四つのタイヤの側面や見える範囲での接地面を書くにしますが、特に異物が刺さっている様子は無い。タイヤを押してみても、特に圧力が減っているようには思えない。そこで、取説を確認して見ると、寒い時などは空気が縮小して圧力が下がる場合があるという説明が。確かにこの日の朝は一寸冷え込んでいたけれど、多分10度とか一桁台でも上のほうで、「寒い」と言うよりは「一寸涼しい」という感じなので、「うーむ」と言う感じです。いずれにしても、圧力が下がった時には暫く動かして様子を見てみることも説明されているので、丁度ガソリンを入れるつもりだったので、慎重に運転しながら自宅近くのガソリンスタンドまで移動し、補給をして自宅まで戻ってきました。この間15分位でしょうか。ただ、エラーは消えません。

一旦部屋に戻り、取説をさらに詳しく見ていると、タイヤ毎の圧力表示が出来るみたいで、それを確認して見ると、本来定格は「250k/pa」でタイヤが冷えている時の値ですから、実際はこれ以上になっていてもおかしくない。で、車に戻り情報パネルを操作して表示させると、四つのタイヤともに「220k/pa」という表示。特に前輪の二つには、オレンジ色の表示になっていて、いかにも「危険危険、警告警告」みたいな感じ。一旦状況把握をしたところで、一度車庫から車を出して、朝日の当たる場所に移動。太陽で少し温まったらどうなるか、試してみることにしました。1時間ほど朝日が当たるようにしてから、再度始動してみると、やはり同じく空気圧低下の警告音。値も同じく「220」が四箇所表示されています。取りあえず、原因は不明だけれど、どうも圧力が低下していることは確からしい。まぁ、自分で解決出来ない時には専門家にお願いするのが確実なので、Lexusのディーラーが開店するのを待って連絡して検査のお願いをしました。日曜日なので当日は無理かなと思ったんですが、運良く夕方に空きがありそこでの検査をお願いしました。

夕方、ディラーに向かいますが、この時も自宅を出る時には警告のアイコンが表示されていたんですが、暫くするとそのアイコンが消えます。空気圧の情報パネルを出してみると、右の前輪が240になり、それ以外は230まで上がっています。この時点で、距離的には朝走ったときとそんなに変わらないのですが、信号でのストップ・スタートが何回か有り、それがタイヤを暖めたんだろうか。エラーが消えてしまったので、正直エビデンスがなくなり困りますが、まぁエラーログは残っているだろうし、取りあえずそのままディーラーまで移動します。ディーラーでは、症状とこちらで試したことを説明し、取りあえず空気圧を測りましょうということで、しばしLexusのラウンジで待つこと10分位。購入時の担当セールスの人と、以前から知っているセールス二人がやって来て、問題は無かったと説明してくれます。

パンクはしていないことを確認して、念のため少し高めに圧を入れておきましたとの事で、車に戻り値を表示させたら、右の前輪が270k/paで、それ以外は260k/pa。「をぃをぃ、大丈夫か」と思いましたが、これから冬場で寒くなるし、どうせ1月には六ヶ月点検があり再度確認して貰えるので、この状態で暫く様子を見ることにします。

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