2019年11月19日

機内環境

ANAが、機内やラウンジサービスで提供するワインを一新するという記事。私は、ワインも含めてお酒類は好きだけれど、銘柄を覚えるとか、ソムリエ資格を目指すとか、そこまでは全く考えていないので、たまたま搭乗して美味しい銘柄に出会えれば嬉しいし、場合によっては記憶に残って、そのワインを後から探したりする程度。そう言うケースもなかなかなくて、本当に年に1本あるかないかくらい。

大体よく言われるけれど、「機内」というのは気圧の関係も有り、味覚や印象も変わる。さらには、調理方法も安全のため限定されていて、基本オーブンによる加熱調理か、精々湯煎する位。食べる方も、やはり機内という環境からか、味の感じ方もかなり違うので、妙に凝った和食よりは、単純なカレーとかラーメンの方が美味しく感じることも(あっ、それは自分の舌のせいか)。まぁ、料理の場合は限定されているとは言え、調理工程が入るし、多少の味のブレはあるんだろうけど、ワインなどの飲料に関しては、ボトルや缶に入っているわけだから、そんなに品質が変わるわけでは無い。でも、白ワインが余り冷えていなかったり、赤ワインを注がれたら澱が結構入ってきたり、多分保管環境の理由から、やはり通常のお店とは違うことも確か。

個人的希望を言えば、食事の内容を「お摘まみ」系の色々つまめるパターンを作ってくれると、ワインにしてもその他お酒にしても進むのになぁ。別に凝ったもので無くて良いんですよね。レトルトを温めるだけでも、乾き物でも。どうせ飲んで酔っ払って時差ぼけ調整するのが目的なので(笑)。今週末に予定している、Washington D.C.往復で、幾つか出会えるのだろうか。

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