待っていたANAの2020年夏ダイヤがやっと発表されて、羽田離発着の米国線も決定。気になる羽田便は、成田からの移管として、サンノゼ、シアトル、ヒューストン、ワシントン、4路線と、新規というか追加でロサンゼルス線が一日2便になり、さらにサンフランシスコ線が純増となる予定。成田発の米国行き(メインランド)は、半減という事になりそう。
スケジュールを見てみると、SEAとLAXが夜便なので、仕事終わりに羽田へ言って利用する、というのが可能になりますね。バンクーバー線はそのままだろうから、となると仕事終わりでの渡米パターンの選択肢が増えることになります。UAも、EWR、ORD、IAD、LAX、SFOと5便を夏ダイヤから運行することになるので、合計11便ですか。かなり選択肢が増えそう。逆に成田発は、UAはDEN、IAH、SFOの3便で、ANAも、JFK、LAX、SFO、ORDの4便となり、かなり寂しくなりそう。何となく、東海岸ならANA便、西海岸はUA便というのが、成田の棲み分けなんだろうか。
個人的には、来年通うように(多分)なるだろう、LAX行きが全体として増えたのはありがたい。ただ、どちらを利用するかと言えば、やはりアクセスが良い羽田便だろうし、となるとフライト検索する場合は、羽田・成田両方含まれる"TYO"で検索する事が必須になりそう。まぁ、羽田便に人気が集中して、成田便の料金が下がってくれたら、それはそれで嬉しいのだけれど。
もう一つ気になったのが、SYD便が増便されること。今のように、羽田を深夜に出て、羽田着も早朝というパターンに、もう一つ入ってくれると、移動が少し楽になりそう。SINみたいな感じになるんでしょうね。来年のAMC Diamondは、国内線はHND-OKAを10往復程度で5万PP、HND-SYDを2往復すれば、後はTYO-SINを1往復すれば何とかなるので、そんな感じにしようかと考えています。いずれにしても、来年の予定が段々と決まってきたので、そろそろ来年の予定も考え始めないと。いずれにしても、まずは今週末のフライトを確定させて、UA MP 1Kを確定させることが最優先ですね。
こちらの記事には、JALの情報が書かれていますが、米国線6枠のうち、JFK、ORD、DFW、HNL(2便)が成田からの移管で、LAXが純増。こちらも、羽田発は東海岸、成田発は西海岸という棲み分けになりそうな感じ。その中でも、ANAに対抗して、HNL線を使い勝手の良い羽田に集中されるのは、やはりJALとしての意地なんだろうなぁ。競争激化で、料金が下がることを期待したい(笑)。
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