2019年10月11日

7/11大量閉店

セブンイレブンやイトーヨーカドー等を持つ、セブン&アイHDが、事業構造改革を断行。コンビニ最大手のセブンイレブンを1000店舗閉店し、24時間営業のインセンティブも減額するというニュース。セブンイレブンの国内店舗数は、約2万1000店なので、その5%を閉店することになる話。全国的に平均的に閉めるのか、大都市圏など密集している地域を整理するのか、あるいは地方などの不採算店中心に閉めるのか、いつもお世話になっている一人としては気になります。

セブンイレブンと言えば「ドミナント方式」で、集中出店してその地域の顧客を面で押さえる方法が有名だけれど、逸れも再考するという事なんだろうか。まぁ、そう言う方法をとるのは、やはり大都市圏で会って、うちみたいな地方ではそこまではやら無いしやれ無いだろうけど。

セブンイレブンだけで無く、グループ内のイトーヨーカドーやそごう西武も店舗整理をして、効率化とスリム化を目指すみたいですが、益々地方から物流システムが消えていく感じ。でも、イトーヨーカドーにしてもそごう西武にしても、一昔二昔前の「百貨店」形式の店舗ですから、代わりにモール形式のイオンとかが浸透しているというのが本当の理由なのかも。

自宅近くのイオンモール隣には、近々カインズホームがオープンする予定で、昔は田圃しか無かった田舎町が、今では着々と周辺地域の拠点になりつつあります。取りあえず、自分が生きている間は生活には困らなそうだけれど、となると下手に都会に出るよりは、地方でもそこそこの規模の街に移動した方が、コストは安く、供給は豊かな生活がこれからはおくれるのかもしれない。

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