2019年9月26日

置き石事件

地元浜松では、ここ一年くらい何度もニュースになっていて、不安も結構大きくなっていた「置き石・置きブロック問題」。その犯人と思われる親子が逮捕(子供は補導)されたというニュース。今回逮捕となった8月20日の置き石事件は、深夜過ぎの2:00頃に、中学一年生の長男と父親がブロックを置き石したらしいけれど、うーん、父親も父親なら子供も子供という感じが。

一年くらい前から発生した置き石、置きブロック事件は、西は湖西市から東は天竜川付近まで、東西に結構長井エリアで発生していて、その全てに個の親子が関わっていたとは思えないけれど、少なくとも数件には関係していたと思われると記事では伝えています。まぁ、最初にこの事件が報道されて、それを模倣したのかもしれないけれど、しかしそれににしても何が楽しくて、あるいは動機でこう言う事をやるのか全く理解出来ない。

犯行については、本人は否認していると言うけれど、目撃情報や映像記録があるという事で、それなりに確証あってのことだろうけど、これまで発生している20件以上の犯行全てに関わっているとは思えないわけで、まだまだ模倣犯が表れそう。ただ、逮捕されたことで抑止力にはなるんだろうけど、変にねじれた犯人だと、だからこそ警察の裏をかくことを目的に、犯行を続けるかもしれないから、それがやっかい。時間もたっているし全てを解決することは厳しいと思うけれど、先ずはこれ以上の犯行がで無い事を祈るばかり。

私も車を運転するので、突然目の前にブロックとか障害物が表れたら、逸れも見通しの悪い夜とかに表れたら、回避できるかどうか分からない。確か、今回の一連の置き石事件では、物損はあったけれど人的被害は出ていなかったと思うんですが、それだけがせめてもの救い。でも、車社会の地方・浜松みたいな場所に置いては、結構深刻な問題だと思うなぁ。まずは、この親子二人には猛省してほしい。

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