2019年8月3日

気忙しない隣席

毎度おなじみ、「金曜日の新幹線シリーズ」。今週も、何時ものように金曜日は新幹線で横浜のオフィスまで通勤。何時ものように浜松駅のスタバで朝食を購入しひかり号に乗り込みます。浜松を出たときは、指定席はそれほどでも無かったんですが、自由席は多分満席以上の様子。で、その指定席も、次の静岡駅からドッと乗り込んできて、空いていた私の隣にも若い男性サラリーマン氏が座ってきます。

で、このサラリーマン氏、座るやいなやスマホを取りだして何か画面を見ているのは良いのですが、暫くすると足を組み出します。で、数分もすると、その足を組み替えます。それを数分ごとに数回繰り返したら、座席の腰の位置を奥に移動して深く座り直します。その時には、足はM次回客みたく左右にだらしなく開いていて、左脚はこちらの領域を侵犯して私の足に当たる。これを1セットとして、暫くするとまた足の組み替えが始まり、数回それを繰り返すと、腰の位置が前にずれるのか、また座席を深く座り直して、両足を広げて暫くその状態。これが何度も繰り返されました。

正直、隣に座っているこちらとしては落ち着かない。浜松の方言で落ち着かない様子、何か意味も無く動く様子を「気忙しない」と言いますが、まさにそんな状態。これ、やっている本人は意識していないんでしょうけど、回りが気になるんですよね。それでも唯一の救いは、新富士を過ぎたくらいから船を漕ぎ出して、三島を過ぎると足を広げたまま眠り始め、ちょっと静かになってくれたこと。やっとこちらも落ち着きました。

新幹線車内は、先週に続き夏休みモードで、子供の乗車率も高い。時々、これからの行楽地への機体で灰になっている子供もいるんですが、朝それなりに速い新幹線なので、結構静岡過ぎくらいから眠ってしまう子供も多くて、この日もそんな子供ばかりだったのか、この隣人以外はそんなに騒がしいことも無く新横浜まで移動出来ました。新横浜も、朝のラッシュ時間帯でサラリーマン・ウーマンが行き来するなか、大きなスーツケースを持った家族連れが地図を見ていたり、時刻を調べていたりするんですが、それが丁度動線のど真ん中だったりするので、それもこの時期の困りごとの一つ。勝手が分からないのは仕方ないんですが、常識として立ち止まるときは端に寄ってから止まって欲しいなぁ。通路のど真ん中で止まるのは勘弁して欲しい。気忙しなさに、連日の猛暑酷暑の暑さで、やる気を完全放電してしまった金曜日の朝でした。

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