7月の訪日客が、過去最高の299万人となったという記事。ただ、韓国の反日運動の影響もあり、韓国は7.6%減少したけれど、8月はさらに減るでしょうね。その分を他の地域からの訪日客がカバー出来るかどうか。
まぁ、韓国からの訪日客減少は当分続くでしょうね。ただ、ドル箱の日本路線の減少で、韓国の航空業界は青息吐息様子で、大韓航空は大規模な日本路線のリストラを発表。幹線の仁川-成田・羽田は維持するんだろうけど、それぞれの地方離発着便を中心に、影響が大きいなと思うのは関空行きのフライトも欠航削減している点。韓国からの観光客に人気の関西への流入が大きく減るんでしょうね。韓国と日本の航空路線を考えると、韓国からのフライトが多いわけで、そう言う意味ではLCCも含めて韓国側の影響の方が大きいと思うんですよね。自分で自分の首を絞めて、いつまで耐えるんだろうか。
約300万人の月間訪日客のうち、30%強は中国からの105万人余り。ここに韓国からの60万人余りと台湾から46万人弱に香港から20万人余りで、これだけで75%位占めてしまう。距離的な関係もあるけれど、凄く歪な感じがするなぁ。まぁ、今回の韓国の例はかなり極端だけれど、中国だって何かあれば同じような事になるわけで、そう言う意味では中国の方が極端になるでしょうね。観光関係の企業やサービスは、そう言うことを想定して準備をしておく必要が有るのでは。今回の羽田空港の国際線枠は、50枠のうち24枠が米国行きで、26枠はそれ以外なんですが、半分くらいは中国とか韓国方面に元々は振り分ける予定だったのでは。その目論見が狂ったわけで、どうなるんだろうか。
まぁ、自らどんどんハードルの高さを上げているので、当分はこの問題は解決することは無さそう。日本としては、目標値達成が難しくなろうか、このまま粛々と必要な管理措置を続けて行くしか無いんでしょうル。韓国は放射能を材料に日本を攻めるようだけれど、それならそれで韓国自体の自然放射線量の高さを確認すればいいわけだし、正直韓国からの輸入品の代替品は殆どありそうな気がする。そう言う空気がどんどん濃くなれば、それ以外の場面でも韓国が困ることになりそうなんだけれど、あの人達はそんなことは今は気にしていないんでしょうね。で、それが分かったときに、さらに騒いで文句を言うというループが続くだけ。だから疲れるんだよなぁ...
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