2019年8月24日

開幕戦

今年も始まるフットボールシーズン。去年は、猛暑・酷暑なんて言葉が生ぬるいような天候の中の試合で、キックオフ前からやる気のなさ満載の状態だったけれど、今年はそれは無さそう。キックオフも、去年は一番暑い午後の2時頃でしたが、今回は夕方5時でまぁ許せるかなという感じ。

今シーズンから対戦形式が大きく変わり、8チームの総当たり戦に。しかも、Japan X Bwolトーナメントへは、その中の上位4チームしか進めない。去年までだと、9チームが6試合を行い、最低2勝すればワイルドカードかもしれないけれど、トーナメント進出が出来ました。今年は、7試合で5勝してもトーナメント進出出来ない可能性があり大変。互いに星の潰し合いなればなるほどボーダーラインは下がり、あくまで可能性の問題だけれど、5勝で5チームが並ぶ、4勝で7チームが並ぶと言う自体もあり得ます。まぁ、そう言う意味でトーナメント進出を確定させるには、6勝以上が必要ですが、最低でも4勝(3敗)は必須でしょうね。5勝できれば、何とか8割方進出確定という感じでしょうか。

今シーズンは、対戦フォーマットだけでなく、試合間隔も2週間開いているため、その点は評価していいんじゃ無いだろうか。去年も、毎週試合という時期があったけれど、たまたま下位チームとの対戦になれば良いけれど、上位との対戦が続くとなると正直しんどい。また、東西のチームが所属しているから、どうしても遠征試合が発生するわけですが、8チームのうち2チームが関西所属。この関西再チーム同士の対戦が1回と、それぞれ最低1回は関東遠征するとすれば、残り5試合合わせて10試合は関東のチームとの対戦になります。関東の6チームがそれぞれ1回ずつ関西へ遠征しても4試合足りなくなるので、その4試合は8チームのどこがもう一度遠征しないと行けない。今回は、前年5~8位のチームが2回の遠征をするようになっていますが、来年はどうなるんだろうか。来年関西のチームが3チームに成ると、益々遠征試合が増えるんですが。

良い悪いはやってみないと分からない事も事実。組織の規模やチーム体制も異なるけれど、他競技では日本中遠征している種目もあるわけで、そう言う意味ではそれなりのコストは覚悟しないと行けないだろうし、そうやってファン層を広げないと、なかなか認識されないことも事実。そう言う意味で、力が均衡したチーム同士の対戦が増え、さらにインターネット中継などで試合やフットボールに触れる機会を増やそうとしていることは素直に評価したいですよね。始まったばかりだから、色々不具合も生まれるだろうし、失敗も有るかもしれないけれど、そう言うことを一つ一つ潰していかないと次の成功は無いわけで、その為にも、まずはファンが納得して満足出来る試合をしないといけない。そう言う評価を受けられる試合に、今日はしないと。


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