2019年7月25日

iOS 12.4

iOS 12.4の配布が始まっているという記事。自分のiPhone8を見てみたら、確かにダウンロード待機になっていた。今回の目玉は、これまではiTunesにデータを保存しておき、iPhoneを更新するときはそれを転送してリカバリーしたのだけれど、このOSからはP2PでWi-Fi経由て直接データ転送出来るらしい。暫く前に、iTunesの廃止を謳ったので、その対策なんだろうけど、例えば古いiPhoneが壊れたので新しいiPhoneを購入した場合、どうするんだろうか。

iPhoneを複数台平行利用する場合がそんなにあるとは思わないけれど、データ同期とかに利用出来たら良いかも。今でも、iCloud経由なら可能なんだろうけど。余り熱心なiPhoneユーザーでは無いので、そんなに機能とか使い込んでいるわけでは無いけれど、一寸したときに感じる不便や不満を、何かの時に解決してくれると嬉しいのですが。まあ、そう言う意味ではAppleの方がMicrosoftよりはましなのか(マテ)。

仕事柄、やはりデータのバックアップと、何かあったときのリカバリーという機能を一番重要視するわけで、そう言う意味ではiTunesを利用したバックアップ/リストアの機能というのは、よく出来ていると感心していたんですが、今後どうなるんだろうか。iTunesが無くなっても、ローカル(=PC)にバックアップ出来るなら良いんですよね。iCloudの場合は、どうしてもミニマムで、その後のリストア作業も必要になるけれど、ローカルバックアップなら、そのままどんと戻して完了ですから。

今後のAppleは、MacOS、iPad OS、iOSと3つの基盤を管理更新していくんだけれど、大丈夫なんだろうか。まぁ、MacOSとそれ以外の2つは明らかに違うけれど、iPad OSとiOSは、Windowsで言えばProfessionalとHomeの違いくらいだろうと勝手に想像しているんですが(笑)。今は仕事の関係でWindowsパソコンが必須なんですが、完全にプライベートモードになったら、iPadにシフトするのも良いかなと思っています。ただ、私はもう30年以上もキーボード入力に慣れているので、QWERTYキーボードは必須。その点iPadにはちょっと躊躇してしまう。外付けキーボードはありますが、打ち心地というか、使い勝手の点で今ひとつですし。ところで、Appleは「iOS 13」シリーズは出すんだろうか。(マテ)

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