2019年7月4日

豪雨

一昨日くらいから九州で続く大雨の天気。昨晩遅くくらいから浜松でも雨が強くなりだし、今朝は激しい雨音で目が覚めたくらい。朝食を食べる07:00頃は台風みたいな豪雨で、傘を差しても外に出るのを躊躇するくらいの点気になってしまいました。実は、今日は夕方から都内に一度出る用事があり、昨日の時点で安全係数を見込んでキャンセルしておけば良かったと今になって後悔しています。

天気予報に寄れば、これから雨雲が東に移動してきて、これからお昼くらいにまたピークが来そうなんだけれど、新幹線は大丈夫だろうか。都内は、今日の夕方くらいから激しくなるみたいなんですが、明日は大丈夫だろうか。今の雨雲予報を見ると、どうも東海から関東に来るときには、結構南側に出ているようで、多分長野とかの山間部にはこちらほど豪雨にはならなそう。それなら、天竜川とか大井川とか安倍川とかの水量も何とか制限内に収まり、新幹線への影響も少ないと想像するんですが、さてどうだろう。

今年は、あまり「梅雨入り・梅雨」という印象が無かったんですが、ここの所の天候で一気に「まだ梅雨が続いていたんだ」と認識が変わったくらい。調べてみたら、去年の梅雨明けは7月9日で、例年だと7月の中旬くらいらしいけれど、この豪雨がこの夏の梅雨最後の雨になるんだろうか。九州特に鹿児島当たりでは、ものすごい降水量で浸水などの被害も出ているようですが、幸いにもまだ人的被害は無いようですが、こう言う雨災害の場合は雨が降っているときよりも、雨がふっりおわったあとの被害が恐いですからね。注意が必要なのはこれからかもしれない。

家は、昔農業もやっていたので「水」の大切さはよく分かっていて、この時期は田植えが終わって田圃に水を引く時期なんですが、余りに多すぎても稲はちゃんと育たない。その按配は人の力ではどうにもならないわけで、文字通り天に祈るだけ。人の力で、出来る事もあるけれど、いざとなったら自然の力に逆らわず危険から逃げるしか方法は無いわけで、今回は以前の教訓も生かされている話も聞きます。でも、それでも、時間が過ぎれば忘れるのが人間だし、どうしても自分の判断が甘くなったり、過小評価するもの。こう言うニュースを聞く度に、そう言う甘さをリセットする気持ちを持つのが、最低でも必要な対策じゃ無いかと改めて感じますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿