2019年7月12日

7/11@OKA

日本国内で、唯一7/11の店舗が無かった沖縄に、那覇市を中心に14店舗が昨日オープン。全国放送でも取り上げられるくらいのビッグニュースなんだろうか(笑)。記事によれば、今回開店した14店舗を足がかりに、5年間で250店舗にまで出店を増やす予定との事。この店舗数は、沖縄でトップ店舗数を誇るファミマの325店には及ばないものの、ローソンの233店は上回るので、これらライバルチェーンもこの5年間でさらに店舗数を増やして迎え撃つことになるんでしょうね。

正直、10年とか20年位前だと、7/11と他のコンビニ店の差は、色々な意味でかなりあったけれど、最近では7/11、ファミマ、ローソンのTop 3に関しては、そんなに差があるとは感じなくなります。実際、私の自宅の周りでも、7/11よりはローソンの方が多いくらいで、最近ファミマが侵食している印象。十数年前に自宅に戻ってきたときには、一番近いコンビニがファミマでしたが、自宅から徒歩で10分以上も掛かるほどの立地。その後、そこよりも先にサークルKとかローソンとか開店するんですが、ずっと「コンビニ難民」状態でしたが、何年かして自宅から徒歩3分位の所に7/11が開店。この時は大いに喜んだんですが、4年位して突然閉店してしまい、再びコンビニ難民に。で、去年に以前の7/11のあった場所の近くにローソンが新規開店し、今はコンビニ難民から少し救われているんですが、このローソン1店舗だけというのが一寸厳しい。

コンビニ利用で一番多いのは、やはりサンドイッチとかお弁当などの食料品購入だと思うんですが、これって周辺でまとめて協力工場で製造して配送するから、その協力工場の質が悪いと系列店が全滅することに。実は、自宅近くのTop 3のコンビニで時々利用しますが、どこも今ひとつ。以前都内とかに住んでいたときにはそんなでも無かったんですが、やはり浜松当たりの協力工場では、まだまだ力不足なのかなぁと言う気がしています。そう言う意味では、今回の沖縄7/11開店にしても、14店舗程度の規模では協力工場も直ぐには見つからず、何処かに間借りすることになるんだろうか。こう言う場合のOEM製造って、結構力のある1つの工場でライバル店同士賄うという事も有るだろうし。

最近24時間営業が問題になっているコンビニなんですが、個人的印象ではあるけれど沖縄って結構宵っ張りの印象があるので、24時間営業は外せないでしょうね。特に、飲んだ最後の〆はラーメンじゃ無くてステーキという話も聞き、深夜過ぎからステーキ食べに出かけるくらいの土地柄なので、どこのチェーンにとっても24時間営業は必須でしょうね。いずれにしても、今は7/11という知名度と人気で賑わっているけれど、先攻する特にファミマは虎視眈々と迎え撃つことを狙っているかも。外国人観光客需用も含めて、どう言うパイの取り合いになるのか、結構激戦区になりそうな予感がします。

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