決済手段の延長ではあるけれど、新幹線のエクスプレス(EX)予約や、JR/私鉄でのSuica利用にANAのSkip!等もそう。また、ヨドバシカメラのポイントカードもFeliCaだし。現金を使う場所を振り返ってみると、
- 月に1~2回利用する行きつけのお店
クレジットカード使えるんですが、そんなにお客さん取るお店では無いので、あえて現金払いしています - タクシー利用したときに、余りクレジットカードとか慣れていなさそうなドライバーさんの場合
タクシー利用が月に1回あるかないかなので、頻度はさらにその何分の一くらい - 行きつけの床屋さんや、病院などの診察料
現金のみで、それぞれ二月に一回くらいの頻度 - その他
FeliCa非対応の自販機をどうしても使うとかとか、たまたまランチなどで入ったお店がFeliCa非対応だったりする場合くらいか。これも月に一回有るかないかくらいの頻度
気になるのは、次の10年15年後のFeliCa。NFCに統合されていくのか、でも既存のFeliCa (NFC Type-F)は、ほぼ日本国内専用とは言え、これだけのインストールベースがあるから、一気に新規格に乗り換えることも無理だろうし。そうなると、H/W依存の無いQRコード決済が将来的には本命なのかなぁと言う気もしますね。ただ、使い勝手や信頼性の点で、個人的にはQRコード決済は最後の最後の手段という理解なんだけれど。個人的には、MasterCardやAmexでやっている「コンタクトレスクレジットカード」が広がっていけば、それが世界標準になって、それを取り込む形で、Apple PayやGoogle Payが更に拡張していけば、実質的に利便性を損なわずに継続出来るはず。それに、その場合はクレジットカードというベースが有るので、今のFeliCaベースよりも機種移行なども簡単だろうし。まぁ、顧客理由だけで技術は発達しないから、何とも言えませんが、自分が生きている間にどう言う変革が生まれるか一寸楽しみでもありますよね。
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