今朝朝食を食べながら見ていたテレビのニュースで知ってビックリ。昨日は疲れもあって早めに22:00頃に寝てしまったので、地震発生時には熟睡していたわけで、だから朝まで全く知りませんでした。震度が6強というと、かなり強い揺れがあったはずで、実際交通機関などは混乱したみたいですが、人的被害はそれほど多くなかったようなのは不幸中の幸い。ここの所、各地で地震も増えているし、色々事故もあったからいざというときの心構えが出来つつあるのだろうか。
今朝の時点では、新幹線とか航空機などにトラブルは出ていないようで、さらに停電や断水等もほぼ解決しているみたいで、最低限の生活インフラは確保されている様子。ただ、山間部などでは土砂崩れなども発生しているようなので、これから大きな被害が発見されるかもしれませんね。
最近では地震とセットで注意が必要な津波も、それほどでは無かった様子ですが、やはり念には念を入れて非難していたようで、実際の被害や状況とは別に、こう言う現象が発生したらこう言う行動を必ず実行する、という刷り込みが重要ですよね。そこに個人的な判断を挟まず、デフォルトの行動として避難する、高台に移動するという事。恐いのは、そう言う場所に居住している人はそう言う刷り込みが出来ても、自分のように海岸沿いで無い場所で生活している人間が、例えば仕事で横浜に行っていると、会社横浜港の近くだから当然津波被害を想定しなきゃいけないわけで、そういう時咄嗟の判断が出来るかどうか不安。そういう意味では、せめてニュースを聞いた時にシミュレーションじゃないけれど、自分ならこう言う行動を取る、こういう時はこうしなきゃいけない、と心の中で再確認するだけでも違うんじゃ無いかなぁ。
物理的被害は、やはり震度が大きかっただけにあちこちで発生して居るみたいですが、一日も早い復旧を祈るばかり。特に新潟と言えば最近ブームの海外からの旅行客も多い場所だろうし、そう言う人達に対しての手当も配慮が必要。嫌でも、日本に住む以上は、何処にいてもこう言う自然災害に遭遇するリスクは大きいわけで、その為にも「自分の場所から遠いから」という判断だけはしないようにしないと。明日は太平洋側で何か発生しても何の不思議も無い訳ですし。
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