2019年5月7日

恐るべし、ジャパネット

この連休中、母親が「テレビで宣伝していた、カラオケマイクが欲しい」と言いだし、G.W.中だし予約しても直ぐには配達されないよと言うと、じゃぁ近くの量販店に買いに行くと言い出すので、連休で混雑しているし、言っても売っていないかもと何度かは面倒なのですかしていたんですが(笑)、流石に抗しきれずに対応せざるを得なくなってしまいました。で、再度確認したところ、どうもジャパネットのテレビショッピングでよく宣伝している、家庭のテレビに繋いでカラオケが出来るマイクの事を言っているらしい。値段は、色々種類は有るようですが、2~3万円位。気になったのは、テレビとの接続方法で、映像もでるからコンポジットかしら、あるいは最近だとHDMIかなと思い仕様を見ると、HDMI接続で映像と音声をテレビに出力するようです。幸いにも、自宅の洋間に置いてあるテレビはHDMI端子が一つ空いていたので、ここに接続出来る事を確認してから、ジャパネットのサイトにアクセスしました。

探してみると、丁度セール中のものがありこれを購入しようと思いましたが、カラオケセットの場合はマイク性能以前に、どんな種類の曲が何曲は言っているかが肝。デフォルトでは500曲くらい入っていて、そこに最近の曲などが50曲入っているROMカートリッジが一つついて、トータル4万円一寸くらいが、3万円を着るくらいの価格設定でセール中。母親希望の歌手や曲目が足りなさそうですが、流石のビジネスモデル、からのRAMカートリッジみたいなものがあり、そこにネット経由でカラオケ曲をダウンロードして利用出来るスキームがあり、なるほどねと納得した次第。まぁ、種類にもよりますが1曲100円ちょっとで、何百、何千曲とダウンロードする訳でもないだろうからと、少し早めの母の日のプレゼント代わりに注文することにしました。

ジャパネットのサイトからカラオケマイクと曲追加用の空カートリッジを発注したのが5月2日のお昼過ぎ。この時点での配達予定日は二日後の5月4日で、配達時間の指定が出来たので午前中を指定しました。まぁ、G.W.中で混雑しているし予定通りには届かないだろうとこの時は思ったんですが、その日の夕方にはジャパネットから、商品を発送して佐川急便が配達するという連絡メールが届きます。荷物の受け取り営業所が「佐屋営業所」と聞いたことのない地名なので調べてみたら、愛知県愛西市という場所。馴染みの無い地名でしたが、名古屋市の西にある市らしい。直ぐ隣の県なので、最悪一般道利用でも間に合いそうだなと思ったら、注文した翌日の3日10時頃に佐川さんが配達してきてくれました。予想外に早い配達でビックリしつつ、その後お昼くらいまでにカラオケをセットアップして、取りあえず母親は喜んでくれましたが、暫くは使い方とか曲の追加とか、自宅お客様相談室モードが始まりそうです。

この手のECビジネスの核として、全国の物流倉庫を準備して、配送の最適化を進めていることは常識だけれど、かといってあちこちに物流倉庫を準備することはコストやメンテナンスの面で効率的で無くなる場合も。実は、ジャパネットは長崎の会社だから、最初は九州から配送するのかと思ったりしましたが、流石に西日本地区ならまだしも、このあたりなら関東地区の倉庫から出荷するだろうと思っていたので、名古屋(愛知県)に拠点があるというのはちょっと以外でした。さに、G.W.中でも佐川急便さんは即日配達出来たわけで、もしかしたら大口顧客だから優先度が高いのかもしれないけれど、世間は10連休てお休みの中、こう言う社会インフラを支えてくれている人達には感謝しか無いですね。日本のインフラの素晴らしさに感謝したG.W.でした。

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