国内線用新シートをANAが発表。色調が、現在の青系から茶色系に変わり、ホノルル線のA380に導入したシートと似た印象。B777-200(8機)とB787-8(11機)に導入されるようですが、B772だから沖縄線にも投入されるだろうけど、確率は低そうだなぁ。
個人的に一番気に入っているのは、シートの動作が電動になったこと。現在のシートは手動操作なので、背もたれのリクライニングは良いとしても、フットレストを出すのが凄く面倒だし堅くてで無い場合も。電動だと、それがないですからね。ただ、このシート、今のクレードルタイプでは無く、そのまま背もたれが後ろに倒れてくるみたいなので、後ろの席に座っている人には今よりも圧迫感があるかも。また、モニターが大きくなったのは良いですね。国内線では余りソフトを観る時間はないかもしれないけれど、個人的にはエアショーが綺麗に詳細に表示されるなら嬉しいかも(笑)。
新シートは、今秋から導入が始まり、2022年度上期までに完了するみたいですが、もっと早くしてくれないだろうか。特に、この新シート導入でプレミアムクラスが増えるんですよね。B772は21席(2-3-2×3列)が28席(2-3-2×4列?)、B788は12席(2-2-2×2列)が28席!(2-2-2×4列+2-2)とこちらは倍増以上。B788は、再前方のAコンパートメントの普通席が全部無くなり、プレアムクラスだけになるんでしょうね。このB788はどこの路線に投入されるんだろうか。気になる(笑)。さて、年内に新シートと遭遇できるか?!
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