山形空港から名古屋の小牧空港へ向かう予定のFDA (JH386便)が、離陸途中で離陸を中断したところ、滑走路を外れて脱輪したトラブル。離陸を途中で中断(Abort)したという事は、離陸して何か異常が発見されたからで、その原因はまだ不明。それはそれで、離陸時の手順だろうから中断すること自体は悪いことでは無いけれど、滑走路を外れたと言う事はブレーキが間に合わない、ハンドル操作を間違った、と言う事何だろうか。
記憶している限りでは、FDAとしては初めての大きなトラブルじゃ無いだろうか。決して名誉なことでは無いけれど、乗員乗客に怪我などは無かったと言う事ですから、良かった。
この影響で山形空港が閉鎖になり、4便が結構したとのこと。その影響からか、今朝も早朝の2便が到着もその折返し便も欠航になっていますね。
この山形空港、年間の利用者数が国内線で20万人くらい、国際線も1便(China Airline)有るみたいですが、そんなに大きな空港では無く、就航しているのはFDAとJALだけで、羽田、伊丹、新千歳、小牧へ、それぞれ一日2便ずつに、国際線の9便が就航しているのかぁ。国内線の就航数では静岡空港とそんなに違わないけれど、国際線の就航数の差が影響しているのか、一応静岡空港は去年は70万人利用者が会ったからなぁ。逆に言えば、山形空港にとっては、この欠航はかなり大きな影響があったことになるのか。今回怪我人や物理的破損が無かったことは良かったわけで、FDAもチャンと離陸中止の説明をして、次のトラブル時対策に生かして欲しいですね。
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